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時々眺める富士山

日本の気温水準の推移を見ながら、富士山と庭の植物に見る季節の移ろいなど気候と自然の姿について綴ります。

2023年7月18日の日本の気温の平年偏差

2023-07-19 07:26:58 | 気温
2023年7月18日現在の年平均気温推計

比較基準年初来偏差歴代順位年末推定偏差年末推定順位
平年偏差
+1.16 ℃
1位
+0.91 ℃
1位
前年偏差
+0.55 ℃
1位
+0.30 ℃
1位
前365日平均
+0.90 ℃
1位
+0.91 ℃
1位
単純平均の365日移動平均 15.374 ℃
2022年6月15日の極小値14.819 ℃を0.556 ℃上回る
2023年6月17日の極大値15.404 ℃を0.030 ℃下回る
(年初予測値 平年比 +0.62 ~ +0.63 ℃ 歴代順位 2位)
===========================
 2023年7月18日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+1.83 ℃で55日連続のプラス偏差となった。15地点中網走の日平均気温は平年比-1.6 ℃、石垣島は同-0.7 ℃とマイナス偏差だったが、そのた13地点の日平均気温は平年比プラスだった。石巻の日平均気温は平年比+4.6 ℃、飯田は同+3.6 ℃、伏木は同+3.5 ℃と偏差幅が大きかった。
昨日の真夏日地点数は573で本年3位、猛暑日地点数は163で本年2位だった。7月の最高気温記録更新地点が3地点あり、その中には統計開始が1897年と古い横浜が含まれていた。
今後気温はこれまでより低くなりそうだが、予報は一時期より高めに変化している。どの程度の気温になるか注目している。今年の梅雨明けは夏休みに入ってからになるのか?

気温水準は過去最高水準であることには変わりない。


2023年7月17日の日本の気温の平年偏差

2023-07-18 09:44:25 | ノンジャンル
2023年7月17日現在の年平均気温推計

比較基準年初来偏差歴代順位年末推定偏差年末推定順位
平年偏差
+1.16 ℃
1位
+0.91 ℃
1位
前年偏差
+0.55 ℃
1位
+0.30 ℃
1位
前365日平均
+0.90 ℃
1位
+0.91 ℃
1位
単純平均の365日移動平均 15.372 ℃
2022年6月15日の極小値14.819 ℃を0.553 ℃上回る
2023年6月17日の極大値15.404 ℃を0.032 ℃下回る
(年初予測値 平年比 +0.62 ~ +0.63 ℃ 歴代順位 2位)
===========================
 2023年7月17日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+2.55 ℃、54日連続のプラス偏差となった。15地点中網走の日平均気温は平年比-1.1 ℃とマイナス偏差となったが、その他14地点の日平均気温は平年比プラスだった。石巻の日平均気温は平年比+5.8 ℃、山形は同+4.9 ℃、銚子は同+4.4 ℃、飯田は同+4.0 ℃とプラス偏差幅が大きかった。
気象庁の観測点中、真夏日地点は647、猛暑日地点は195で、ともに本年最大だった。
20日木曜日から西日本で平年を下回る気温が予想されているが、15地点平均で平年を下回ることになるのか注目している。
昨年のこの時期の連続プラス偏差日数記録は37日だったが、本年はそれを上回り記録更新中だ。上昇傾向に転じているグラフの形は変化するのか?とりあえず猛暑は今日明日と先が見えているようだがどうなるか?


2023年7月16日の日本の気温の平年偏差

2023-07-17 07:50:40 | 気温
2023年7月16日現在の年平均気温推計

比較基準年初来偏差歴代順位年末推定偏差年末推定順位
平年偏差
+1.15 ℃
1位
+0.90 ℃
1位
前年偏差
+0.54 ℃
1位
+0.29 ℃
1位
前365日平均
+0.89 ℃
1位
+0.90 ℃
1位
単純平均の365日移動平均 15.366 ℃
2022年6月15日の極小値14.819 ℃を0.547 ℃上回る
2023年6月17日の極大値15.404 ℃を0.038 ℃下回る
(年初予測値 平年比 +0.62 ~ +0.63 ℃ 歴代順位 2位)
===========================
 2023年7月16日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+2.91 ℃で53日連続のプラス偏差となった。15地点中網走の日平均気温は平年比-0.6 ℃とわずかに平年を下回ったが、残り14地点の日平均気温は平年比プラスだった。石巻の日平均気温は平年比+6.4 ℃、伏木は同+5.5 ℃、山形は同+4.8 ℃、境は同4.6 ℃と大幅なプラス偏差だった。関東の気温は高かったが、15地点中関東の代表地点である銚子の日平均気温は平年比+3.0 ℃だった。
気象庁の観測点中618地点で真夏日、157地点で猛暑日となった。この地点数はいずれも本年最大である。関東の8観測点では日最高気温が39 ℃以上となった。
富士山頂の気圧は7月15日20:00に650 hPaとなり、その後も気圧は上昇を続け、16日21:00に654 hPaとなった。今日も654 hPa前後を維持していることから、7月15日20:00に関東甲信は梅雨明けしたと考えてい良いだろう。気象庁も梅雨明けを発表するかもしれないが、今年はその後の気温は、現在の気温より低くなり、梅雨明け、真夏感がちょっと異なったものとなるかもしれない。今後雨の多い夏となれば、気温は低めになる可能性もある。ただ、このところの高温を見れば、これがトンガの噴火の影響ではないだろう。北米では森林火災で空が暗くなるほどだったというが、気温は高い。15日連続してトリプルデジットの観測点が出ている。
日本の気温も高止まりしている。