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時々眺める富士山

日本の気温水準の推移を見ながら、富士山と庭の植物に見る季節の移ろいなど気候と自然の姿について綴ります。

2023年1月21日の日本の気温の平年偏差

2023-01-22 11:22:52 | 気温

2023年1月21日現在の年平均気温推計

比較基準 年初来偏差 歴代順位 年末推定偏差 年末推定順位
平年偏差 +1.06 ℃ 1位 +0.70 ℃ 1位
前年偏差 +1.55 ℃ 1位 +0.17 ℃ 1位
前365日平均 +0.62℃ 2位 +0.70 ℃ 1位
単純平均の365日移動平均 15.166 ℃
2022年6月15日の極小値14.819 ℃0.347 ℃上回る
2021年8月8日の極大値15.219 ℃0.053 ℃下回る
(年初予測値 平年比 +0.62 ~ +0.63 ℃ 歴代順位 2位)
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2023年1月21日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は-0.81 ℃、15地点中12地点で日平均気温が平年比マイナス、2地点でプラス、銚子は平年値だった。網走と寿都の日平均気温は平年比-2.3 ℃、宮崎は同-1.7 ℃、名瀬は同-1.5 ℃とマイナス幅が少し大きく、石垣島は同+1.4 ℃とプラス幅が少し大きかった。この6日間、15地点平均偏差はプラスとマイナスを交互に繰り返した。

いよいよ寒波が来るのだが、年明け後の日本の気温はかなり高い状態となっている。

 

このタイムスパンでの線形回帰線のマイナス勾配は日々減少している。今後の寒波で再び下に向くことがあるのか、このままこのタイムスパンでもプラス勾配になるのかが注目点だ。


2023年1月21日の富士山

2023-01-21 22:38:20 | 

今日は朝は晴れていたが、すぐに曇り空となった。

朝の富士山

昨日からの変化は少し。

昨日開いているのを見つけた白梅は完全に開いていた。

ただ、開いている花はこれだけ。つぼみの先端の広い部分が広がりつつある。

南側のオカメ桜の蕾。

北側のオカメ桜の蕾

スノードロップ

河津桜が開くまでもう少し。

天気が良かったのは朝のうちだけ。午前中から低い雲が増え始め、午後には曇り空。

夕方の西の空は黒い雲に覆われていた。


2023年1月20日の日本の気温の平年偏差

2023-01-21 10:51:16 | 気温

2023年1月20日現在の年平均気温推計

比較基準 年初来偏差 歴代順位 年末推定偏差 年末推定順位
平年偏差 +1.15 ℃ 1位 +0.70 ℃ 1位
前年偏差 +1.62 ℃ 1位 +0.17 ℃ 1位
前365日平均 +0.62℃ 2位 +0.70 ℃ 1位
単純平均の365日移動平均 15.166 ℃
2022年6月15日の極小値14.819 ℃0.347 ℃上回る
2022年1月12日の極大値15.153 ℃0.013 ℃上回る
(年初予測値 平年比 +0.62 ~ +0.63 ℃ 歴代順位 2位)
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2023年1月20日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+1.82 ℃、15地点すべてで日平均気温が平年比プラスとなった。山形の日平均気温は平年比+4.0 ℃、石巻は同+3.9 ℃、多度津と伏木は同+2.7 ℃と偏差幅が大きかった。プラス偏差幅が小さかったのは南日本で、名瀬の日平均気温は平年比+0.2 ℃、石垣島は同+0.4 ℃、宮崎は同+0.6 ℃だった。

今後寒波が日本列島を覆う予想となっているが、その前の高温偏差となっている。今朝も北海道の東側や東北の最低気温は平年をかなり上回った。昨年のこの時期の気温は低かったので、気温水準は上昇を続けている。

このタイムスパンでは現時点の値はまだ線形回帰線の下にあるが、V字上昇を継続している。このままでは回帰線を突き抜けるが、来週の低温でグラフの形が変わるだろうか?


河津桜がもうすぐ咲きそう

2023-01-20 18:03:12 | 

今日は快晴。風も弱く、日差しの温かさを享受できた。

朝の富士山。

高いところの白さは以前より増していて、ここのところの気温が低いことからその状態を維持している。

ぽかぽか陽気の中、河津桜の蕾が一気に膨らんだ。

といっても、このようになっているのこの写真に写っているものだけ。枝に影のものと合わせて3つ。

スノードロップはこんな具合に。

白梅の蕾が一つ開いたようだ。

他に開いている蕾は見つからなかったが、もうすぐ開きそう。

おかめ桜の蕾もだいぶ膨らんできた。

隣の家側に咲いているツバキの花を、道路に出て撮影した。ピンボケ。

午後の富士山。

まぶしい。この後、ネット会議が暗くなるまであり、夕焼けの富士山の写真は撮影できなかった。

 

 


2023年1月19日の日本の気温の平年偏差

2023-01-20 11:27:44 | 気温

2023年1月19日現在の年平均気温推計

比較基準 年初来偏差 歴代順位 年末推定偏差 年末推定順位
平年偏差 +1.10 ℃ 1位 +0.69 ℃ 1位
前年偏差 +1.56 ℃ 1位 +0.17 ℃ 1位
前365日平均 +0.62℃ 2位 +0.69 ℃ 1位
単純平均の365日移動平均 15.157 ℃
2022年6月15日の極小値14.819 ℃0.338 ℃上回る
2022年1月12日の極大値15.153 ℃0.004 ℃上回る
(年初予測値 平年比 +0.62 ~ +0.63 ℃ 歴代順位 2位)
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2023年1月19日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は-0.35 ℃、15地点中7地点で日平均気温が平年比プラス、8地点でマイナスだった。網走の日平均気温は平年比-3.8 ℃、境は同-3.1 ℃、根室は同-2.6 ℃だった。一方、プラス偏差幅最大は銚子の平年比+2.0 ℃だった。

この冬最強の寒波がどの程度か?当面はそれを見届ける必要がある。

この期間では、現在の気温水準はいまだに線形回帰線の下にとどまっている。