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時々眺める富士山

日本の気温水準の推移を見ながら、富士山と庭の植物に見る季節の移ろいなど気候と自然の姿について綴ります。

春めいた晩の富士山

2007-01-27 19:00:50 | 富士山
 午後3時ごろ15度まで上昇した室温は、陽が西に傾くとともに再び11度まで下がってきました。暗くなっても風が全くないためそれほど寒く感じません。南西の空には見事な夕焼け雲がかかりました。ただ、富士山の方角は雲がほとんどなく、赤くなった範囲は限定的でした。我が家の南西の方角にはビルがあり、今日の夕焼け雲と富士山を一緒に収めることはできません。真上には上弦を過ぎて、丸みが出てきた月がかかっていました。


白梅が開花

2007-01-27 16:00:52 | 
 今日は昼頃から西あるいは南西の風が少し強い時間帯がありましたが、その後は再び風のない穏やかなポカポカ陽気の日が続きました。この暖かさで我が家の白梅が1輪だけ開花しました。1輪だけだと開花とはいわないという話もありますが、ほかの蕾も朝と比べてずいぶん大きくなっているので、来週は大半の花が開いていることでしょう。


1月27日午前の富士山

2007-01-27 10:00:13 | 富士山
今日の当地の天気予報は晴れのち曇りだが、天気はどんどん良くなっていく。空にほとんど雲はなく、地平線近くの霞も晴れてきた。朝方の室温は7度だったが9時過ぎに11度になった。風がなく、日差しが強いので暖かい。富士山もくっきり見えてきた。


蕾がほころび始めた梅

2007-01-27 09:30:51 | 
今週は東京でも24日(水)に梅の開花宣言があった。八丈島では26日(金)に開花だそうで、南北で順序が逆になっていた。金曜日には、群馬県で紅梅が咲きそろっている様子をTVで見た。我が家の白梅はようやく蕾がほころび始めた状態。例年と比べて遅い。
ピラカンサの実はまだ3分の1から4分の1程度が残っている。1昨年は1月22日の観察で食べつくされており、昨年は2月11日の観察で食べつくされていた。本年は2月中旬頃までは実が残りそうである。野鳥は、全体の餌の多寡を勘案して食べているようであり、暖冬といわれるこの冬の気候全体のどのような影響でこうなっているのだろうか。


春らしさを感じる朝の富士

2007-01-27 08:30:05 | 富士山
 昨日の夜からの雨は日付が変わる頃に小降りとなり、空は晴れてきた。北西の山際の薄い雲の後ろに、上弦の月がかかっていた。
 一夜明けて、空はきれいに晴れ渡っている。ただ、富士山の方角は薄いもやがかかっている。春霞に似た感じだが、薄いもやだ。風がなく、寒さはあまり感じない朝だ。富士山が世界遺産の暫定候補になったと天気の良い日が多かったことから、この1週間は富士山がTVに映ることが多かった。ただ、この週末の朝の富士山は遠くからは見えにくい姿だ。低地で雨がよく降ったこともあり。富士山は雪が多い。