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時々眺める富士山

日本の気温水準の推移を見ながら、富士山と庭の植物に見る季節の移ろいなど気候と自然の姿について綴ります。

黄色のスイレンが咲いた

2019-09-15 22:40:00 | 
台風第15号で大きな被害を受けた千葉県の方々にはお見舞いを申し上げる。
昨年の台風㈹24号では藤棚が大きな被害を受けたが、今回はあらかじめロープで固定したため、被害は少なかった。それでも、観測以来最大の瞬間最大風速を記録した。
我が家の場所は、台風の目の西側にあたり、目を外れたため、風雨が一旦収まるといったことはなく、台風は通過していった。午前2時20分に最低気圧を記録し、その後気圧が上昇したた。それからしばらくたって、外に出て大きな被害がなかったことを確認して仮眠した。朝は風雨はすっかり収まっており、6時半から外の片づけを行った。
小さな木が2、3本傾いていて、落ち葉が散乱し、周囲の家からの散乱物とみられるビニール類が巻き付いていたりはあったが、家屋にめだった損傷はなかった。

あれから1週間が経過した。その間に道路清掃を2,3回行い、周囲に台風の痕跡はほとんどなくなった。キバナコスモスの倒れたものは処分した。

それまで咲いていた百日紅の花があらかた散ってしまったが、その後新たに花が開き、現在は再び百日紅の花がにぎやかになっている。

そんな中、今日黄色のスイレンの花が咲いているのを見つけた。



このスイレンは、当初屋上にスイレン鉢を置ていて、その時は花がたくさん咲いていた。地上に卸して、杏子の木陰になっていて、最近はあまり咲かなかったが、ここでようやく花を見ることができた。ピンクのスイレンは、今年も5、6の花を咲かせた。

今日、池の水のポンプをパワーに低いものと交換した。すでに池の水温は下がってきており、水の濁りは少なくなっている。藻の発生も少なくなったからだ。

金魚は、本年冬にこれまで長生きして大きくなっていた個体が姿を消してしまった。一昨年に購入した2匹だけになったので、新たに5匹とメダカ12匹を追加した。新たに購入した金魚のうち2匹はすぐに死んでしまった。もう1匹も直に姿が見えなくなり2匹だけになった。メダカは数の確認が難しいが、半分ぐらいに減ってしまったようにも見える。ただ、今日、小さな個体を見つけた。繁殖は行われていることが確認できた。

今年もフジの繁殖力は旺盛で、昨年の台風後に大幅に処理したのだが、今回の台風前にはそれを上回るところまで繁殖した。台風前に大幅に伐採したが、それでも枝がたくさんあった。そこへ台風の暴風が吹き、枝がかなり整理された。台風の前まではあと咲きのフジの花がずっと2、3咲き続けていたのだが、台風の後は見られなくなった。

秋の涼しさが来たかと思うと、また暑さがぶり返す、の繰り返しだ。今日は33℃ぐらいまで気温が上昇したが、湿度が40%台まで下がり、草刈り作業は一時と比べるとだいぶ楽だった。その一方で、年齢を重ねているので、少しの作業でも負担感が出てきていることも事実だ。

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