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2024年6月17日の日本の気温の平年偏差

2024年6月17日現在の年平均気温推計

比較基準   年初来偏差  歴代順位 年末推定偏差 年末推定順位
平年偏差
+1.32 ℃
2位
+1.41℃
1位
前年偏差
+0.26 ℃
1位
+0.12 ℃
1位
前365日平均
+1.30 ℃
1位
+1.41 ℃
1位
単純平均の365日移動平均 15.882 ℃
2024年3月28日の極小値15.756 ℃を0.143 ℃上回る
2024年2月22日の極大値15.989 ℃を0.107 ℃下回る
(年初予測値 平年比 +1.13 ℃ 歴代順位 2位)
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 2024年6月17日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+2.55 ℃と11日連続のプラス偏差となった。15地点中、宮崎の日平均気温は平年比-1.3 ℃、彦根は同-0.1 ℃のマイナス偏差となったが、その他13地点の日平均気温は平年比プラスだった。北海道の気温が高く、根室の日平均気温は平年比+7.1 ℃、寿都は同+5.6 ℃、網走は同+5.5 ℃、石巻は同+5.2 ℃とプラス幅が大きかった。
昨年比でも+2.55 ℃と11日連続のプラス偏差となり、気温水準は上昇を継続した。
4年のタイムスパンでも、線形回帰線の下に戻ることはなく、気温水準の高い状態が継続している。
今日はロシアのオストロヴィゼのグラフを見る。
緯度の高いところに位置する観測点で、2005年初めまでは気温水準が低かったが、2012年頃から一気に気温が上昇した。それでも低い時期が4年ごとに訪れ、現在も低い期間になっているが、1980年代と比較すると高い水準にある。
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