梅雨明けを前に気温が上昇してきた

2021年7月6日現在の年平均気温推計 比較基準 年初来偏差 歴代順位 年末推定偏差 年末推定順位 平年偏差 +0.81 ℃ 1位 +0.58 ℃ 4位 前年偏差 -0.14 ℃ 4位 -0.07 ℃ 4位 前365日平均 +0.73 ℃ 1位 +0.58 ℃ 4位 単純平均の365日移動平均　15.042 ℃ 2019年12月7日の極小値14.988 ℃を0.053 ℃上回る 2020年4月4日の極大値15.326 ℃を0.284 ℃下回る （予測値　平年比　+0.25 ～ +0.46 ℃　歴代順位　(6～12位） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

昨日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は＋1.41℃で6月14日以来の大きなプラス偏差となった。梅雨明けを前にして、日本の気温は上昇してきた。15地点中根室の日平均気温が平年比-0.7℃、伏木が平年値だったのを除くと13地点で日平均気温は平年を上回った。宮崎の日平均気温は平年比＋3.3℃、石巻は同+3.2℃、浜田は同＋3.1℃と偏差幅が大きかった。

雨の中気温が上昇してきているところがあり、生活に不快な状態となってきた地方が多いものと思われる。大雨被害が拡大しないことを祈る。