2022年8月6日の日本の気温の平年偏差

2022年8月6日現在の年平均気温推計 比較基準 年初来偏差 歴代順位 年末推定偏差 年末推定順位 平年偏差 +0.62 ℃ 2位 +0.45 ℃ 7位 前年偏差 -0.10 ℃ 5位 -0.08 ℃ 5位 前365日平均 +0.61 ℃ 3位 +0.45 ℃ 7位 単純平均の365日移動平均　14.918 ℃ 2022年6月15日の極小値14.819 ℃を0.099 ℃上回る 2021年8月8日の極大値15.219 ℃を0.301 ℃下回る （予測値　平年比　+0.60 ～ +0.78 ℃　歴代順位　(1～4位） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

2022年8月6日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は-0.09 ℃で平年並みだった。統計上は３日連続のマイナス偏差となる。15地点中8地点で日平均気温が平年比プラス、７地点でマイナスで、地点数はプラス地点の方が多かった。平年偏差の偏差幅がプラスマイナス２ ℃以上だったのは、石巻の平年比-2.6 ℃、山形と銚子の同-2.0 ℃の３観測点。プラス偏差幅最大は宮崎で平年比+1.9 ℃だった。

平年を下回るのは昨日までで、立秋である本日から平年を上回る見込みである。昨年は立秋以降気温が低下したことから、気温水準は今後大幅な上昇が見込まれる。グラフを見る。

現在気温水準は下降傾向であるが、今後上昇に転じる見込み。このタイムスパンでの線形回帰線を超えるかどうかが注目点となる。