日本の気温は2日連続で平年を下回った

2021年12月5日現在の年平均気温推計 比較基準 年初来偏差 歴代順位 年末推定偏差 年末推定順位 平年偏差 +0.64 ℃ 2位 +0.56 ℃ 4位 前年偏差 -0.10 ℃ 4位 -0.09 ℃ 4位 前365日平均 +0.64 ℃ 2位 +0.56 ℃ 4位 単純平均の365日移動平均　15.025 ℃ 2021年9月19日の極小値14.950 ℃を0.075 ℃上回る 2021年8月8日の極大値15.219 ℃を0.194 ℃下回る （予測値　平年比　+0.25 ～ +0.46 ℃　歴代順位　(6～12位） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

昨日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は―1.39℃で２日連続のマイナス偏差となった。15地点中13地点で日平均気温が平年比マイナスだった。プラス偏差地点は網走と石垣島で、偏差幅は+0.5℃未満だった。マイナス偏差幅最大は宮崎で平年比-3.5℃、続いて伏木の同-3.2℃の順だった。

東シベリアの気温は十分下がっているが、この低温が日本には届かないまま経過している。昨日は日本海側の気温が下がったといっても、大陸の気温とは比較にならない高さである。

明日からの1週間は全国的に気温が高くなる予報である。この間に統計値はどれだけ上昇するだろうか？