2025年2月23日現在の年平均気温推計 比較基準年初来偏差歴代順位年末推定偏差年末推定順位
2023年12月7日の極小値15.676 ℃を0.013 ℃上回る 2023年11月10日の極大値15.796 ℃を0.108 ℃下回る (年初予測値 平年比 +1.30 ℃~+1.38 ℃ 歴代順位 2位) =========================== |
2025年2月23日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は-2.80 ℃で本年最大のマイナス偏差幅となった。6日連続のマイナス偏差となった。15地点中、寿都の日平均気温は平年比-1.2 ℃のプラス偏差だったが、その他14地点の日平均気温は平年比マイナスだった。浜田の日平均気温は平年比-5.1 ℃、飯田は同-4.6 ℃、伏木は同-4.5 ℃、境は同-4.4 ℃、宮崎は同-4.2 ℃、名瀬は同-4.1 ℃とマイナス幅が極めて大きかった。
昨年比でも-1.75 ℃と7日連続のマイナス偏差となり気温水準は低下した。ただ、昨年のこの時期から日本の気温は低めとなったため、今日はとにかく明日からはこの傾向は続かないかもしれない。

本年の年平均気温の予想値が現在+1.22 ℃となり、2023年の+1.29 ℃を下回って歴代3位の水準となっている。歴代4位は2020年の+0.65 ℃であり、4位の水準になるには道は遠い。このグラフの先が15.1 ℃付近に下がる必要がある。ここまで一気に下がるのは非現実的にも感じるが、推移を注視しよう。
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