師走の半ばにもかかわらず、土曜日は穏やかな週末だった。日中はずっと晴れていたが、西の空は早朝から白い雲に覆われており、その後も雲は切れることはなかった。そのため、富士山は1日中見えなかった。
大半の落葉樹は葉を落とした。モミジも枝の先から葉がしおれて散り始めている。北側の花モモの葉はまだ青いが、葉は大分透けてきた。ここのところ強風の日がないので、落ち葉が広範囲に拡散することはなかったようだ。
この時期、大量の落ち葉や剪定枝は、ある程度は焼却処分が必要となる。焼却せずに積み上げておくと消防から注意を受ける。大量の袋に詰めて処理に出すとしても、結局焼却処分するのだから袋の浪費だし、ひもで結わいてもひもを無駄に消費しているような気がする。地球温暖化防止からは、伐採枝の焼却は好ましくはないだろうが、それ以外の適当な手段も見当たらない。
住宅地でのたき火は、禁止されていなくても好ましくはないだろう。戦後まもなくの頃は周辺地域どこでもたき火は行われていたが、現在ではたき火ができるような場所はほとんどない。戦後すぐのころは、道路の落ち葉を掃き集めて、それを路上で燃やすのをよく見かけた。アスファルト道路ではそれはできない。
狭い場所でのたき火は、燃え上がらせず、煙も少なく、短時間での処理という難題を突きつけられる。燃え上がらせれば、短時間で処理できる上に煙はほとんど出ないが危険である。火力を抑えると煙が発生してしまうし、焼却時間が長くなる。空気があまり乾燥していない11月までは、強い火力を得るには、初めに補助燃料(たとえば新聞紙)が必要となる。空気の乾燥が進んできた今頃以降では、燃やすと火力が強くなるし、それこそマッチ1本で枯葉は燃え上がる。
空気が乾燥している時期に、燃えやすいものがあることの危険性は、たき火をすればよく分かる。したがって、乾燥が進む前に適切に処理しなければならない。落葉してから枝を剪定するという原則を守ることができれば、剪定枝の処理もずっと楽である。ところが、落ち葉が周辺に拡散することを防止するために、落ち葉が落ちる前に葉を付けたままの枝を剪定せざるを得ないことが多く、その後の処理も大変な作業となる。
道路際に植えたパンジーとビオラのうち9株が持ち去られてしまった。花があまり付いていない株を植えたことから、すぐには持ち去られなかったのだが、花が咲きだすと、花がよく付いている株から持ち去られてしまう。
たばこ増税はしないことになった。吸い殻のポイ捨てが常態化している喫煙行為には、大増税して当たり前だと普段から考えている。路上に散乱する吸い殻を掃除するのは喫煙者ではない。喫煙者は、吸い殻などひとりでに消滅するとでも思っているのだろう。たばこ増税に反対する喫煙者に、公共の場所のポイ捨て吸い殻の掃除を義務付けたいものだ。
大半の落葉樹は葉を落とした。モミジも枝の先から葉がしおれて散り始めている。北側の花モモの葉はまだ青いが、葉は大分透けてきた。ここのところ強風の日がないので、落ち葉が広範囲に拡散することはなかったようだ。
この時期、大量の落ち葉や剪定枝は、ある程度は焼却処分が必要となる。焼却せずに積み上げておくと消防から注意を受ける。大量の袋に詰めて処理に出すとしても、結局焼却処分するのだから袋の浪費だし、ひもで結わいてもひもを無駄に消費しているような気がする。地球温暖化防止からは、伐採枝の焼却は好ましくはないだろうが、それ以外の適当な手段も見当たらない。
住宅地でのたき火は、禁止されていなくても好ましくはないだろう。戦後まもなくの頃は周辺地域どこでもたき火は行われていたが、現在ではたき火ができるような場所はほとんどない。戦後すぐのころは、道路の落ち葉を掃き集めて、それを路上で燃やすのをよく見かけた。アスファルト道路ではそれはできない。
狭い場所でのたき火は、燃え上がらせず、煙も少なく、短時間での処理という難題を突きつけられる。燃え上がらせれば、短時間で処理できる上に煙はほとんど出ないが危険である。火力を抑えると煙が発生してしまうし、焼却時間が長くなる。空気があまり乾燥していない11月までは、強い火力を得るには、初めに補助燃料(たとえば新聞紙)が必要となる。空気の乾燥が進んできた今頃以降では、燃やすと火力が強くなるし、それこそマッチ1本で枯葉は燃え上がる。
空気が乾燥している時期に、燃えやすいものがあることの危険性は、たき火をすればよく分かる。したがって、乾燥が進む前に適切に処理しなければならない。落葉してから枝を剪定するという原則を守ることができれば、剪定枝の処理もずっと楽である。ところが、落ち葉が周辺に拡散することを防止するために、落ち葉が落ちる前に葉を付けたままの枝を剪定せざるを得ないことが多く、その後の処理も大変な作業となる。
道路際に植えたパンジーとビオラのうち9株が持ち去られてしまった。花があまり付いていない株を植えたことから、すぐには持ち去られなかったのだが、花が咲きだすと、花がよく付いている株から持ち去られてしまう。
たばこ増税はしないことになった。吸い殻のポイ捨てが常態化している喫煙行為には、大増税して当たり前だと普段から考えている。路上に散乱する吸い殻を掃除するのは喫煙者ではない。喫煙者は、吸い殻などひとりでに消滅するとでも思っているのだろう。たばこ増税に反対する喫煙者に、公共の場所のポイ捨て吸い殻の掃除を義務付けたいものだ。
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