日本の気温は4日連続で平年を少し上回った

2021年7月4日現在の年平均気温推計 比較基準 年初来偏差 歴代順位 年末推定偏差 年末推定順位 平年偏差 +0.81 ℃ 1位 +0.57 ℃ 4位 前年偏差 -0.16 ℃ 4位 -0.08 ℃ 4位 前365日平均 +0.73 ℃ 1位 +0.57 ℃ 4位 単純平均の365日移動平均　15.035 ℃ 2019年12月7日の極小値14.988 ℃を0.047 ℃上回る 2020年4月4日の極大値15.326 ℃を0.291 ℃下回る （予測値　平年比　+0.25 ～ +0.46 ℃　歴代順位　(6～12位） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

昨日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は＋0.54℃、15地点中9地点で日平均気温が平年比プラス、6地点でマイナスだった。浜田と宮崎の日平均気温は平年比＋3.3℃、境は同＋2.6℃で、西日本日本海側で気温が高かった。一方関東、東北の気温は低く、銚子の日平均気温は平年比-2.0℃、石巻は同-1.9℃だった。

今日は宮崎県日向市で36.0℃を記録した。関東の気温も昨日に比べるとだいぶ高くなっている。それでも今のところこと気温に関しては、海外のような極端なことにはなっていない。今回の土砂災害も人災の色濃くなってきた。