昨日の日本の気温は平年をわずかに下回った

2021年6月29日現在の年平均気温推計 比較基準 年初来偏差 歴代順位 年末推定偏差 年末推定順位 平年偏差 +0.82 ℃ 1位 +0.56 ℃ 4位 前年偏差 -0.19 ℃ 6位 -0.09 ℃ 4位 前365日平均 +0.73 ℃ 1位 +0.56 ℃ 4位 単純平均の365日移動平均　15.023 ℃ 2019年12月7日の極小値14.988 ℃を0.035 ℃上回る 2020年4月4日の極大値15.326 ℃を0.302 ℃下回る （予測値　平年比　+0.25 ～ +0.46 ℃　歴代順位　(6～12位） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

昨日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は-0.49℃、15地点中10地点で日平均気温が平年比マイナス、4地点でプラス、石垣島は平年値だった。網走と名瀬の日平均気温は平年比-2.2℃、山形は同-1.6℃、寿都は同＋1.1℃だった。平年偏差の絶対値が1℃を超えたのはこの4観測点だけで、全国的に平年に近い気温だった。

海外で極端な気温となっている地域がある中で、日本の気温は安定している。グラフを見る。

6月中旬以降、15地点の日平均気温の単純平均は、平年値の黒線の周辺で推移している。7月の値は昨年のものだが、昨年の7月の気温は低かった。今年の7月はどうなるだろうか？