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時々眺める富士山

日本の気温水準の推移を見ながら、富士山と庭の植物に見る季節の移ろいなど気候と自然の姿について綴ります。

雨は降らなかった

2012-03-28 20:16:00 | 富士山
今朝も昨日に続き、空に雲はほとんどなく、快晴だった。しかし、西の空の視程は昨日より短く、富士山はかすんでいた。



満開のおかめ桜の花の蜜を吸うために、メジロが集まってきていた。時折ヒヨドリも訪れたが、メジロを追い払うことはなかった。上の写真には、相当の数のメジロが隠れいる。



いつみても、柔軟に首を動かし、くるくると動き回るメジロのすばしっこさには感心させられる。



昨年は、震災当日の朝に、このような光景を撮影していた。メジロも地震が来ることは分からなかったのだろうと思っている。今年は、昨年より花が15日も遅れている。



例年は、野鳥だけでなくミツバチも花の蜜を集めにきて、あたりがブーンという羽音に包まれるのだが、今年はまだその音を聞いていない。



実生から育ったおかめ桜は、今年はまだ花が少なく、花が散らないうちから葉桜になりだしている。


木蓮の蕾が、一斉に膨らんできた。例年は、咲着ださないうちからヒヨドリにめしべを狙われてしまうのだが、今年も、痛めつけられている蕾が出てきた。



ユスラウメは、ほぼ満開となった。



この杏子は、7、8分咲きだろう。



ボケの蕾はさらに膨らんだが、まだ花は開かない。



沈丁花は咲いている。実は、この春水道管を鉛管からステンレス管に交換する工事が入り、花の直前に移植した。せっかく蕾を付けているので、移植をするときに枝を切り詰めずに移植した。枯れてしまっては元も子もないのだが、何とか定着しそうだ。



シャクナゲ(吉野)が咲きだした。



椿は、まだ沢山花をつけている。



ここの所、関節痛が強くなり、つい億劫になり花の写真を撮影していない。
今日は,午前中天気が良かったので、体調は思わしくないが、外で花を撮影した。



せっかく咲いている花だから。

今日は、朝は天気が良くても、午後になると急に雨が降ったり、突風が吹くという予想だった。当地は、午後4時半に11.6m/sの風が吹いたが、雨は降らなかった。



夕方の富士山周辺の雲の形は、普段とは違っていた。

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