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時々眺める富士山

日本の気温水準の推移を見ながら、富士山と庭の植物に見る季節の移ろいなど気候と自然の姿について綴ります。

北海道は大荒れで気温上昇

2021-02-17 10:27:58 | 気温

2021年2月16日現在の年平均気温推計

比較基準 年初来偏差 歴代順位 年末推定偏差 年末推定順位
平年偏差 +0.52 ℃ 12位 +0.76 ℃ 6位
土前年偏差 -1.50 ℃ 62位 -0.19 ℃ 6位
前365日平均 +0.89 ℃ 3位 +0.76 ℃ 6位
単純平均の365日移動平均 14.922 ℃
2019年7月26日の極小値14.889 ℃0.033 ℃上回る
2020年4月4日の極大値15.326 ℃0.403 ℃下回る
(予測値 平年比 +0.55 ~ +0.76 ℃ 歴代順位 (6~12位)
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昨日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+1.92℃で1週間連続のプラス偏差となった。名瀬の日平均気温が平年比-0.1℃となったことを除くと、114地点で日平均気温が平年比プラスだった。

急発達した低気圧により、北海道は大荒れとなった。降水量と風速の2月の統計値を更新した長大なリストが作成された。この表の長さは、過去見ないものであった。

海道の観測点の中で、南方向の風が入った網走と根室の気温は上昇し、網走の日平均気温は平年比+7.9℃、根室は同+5.5℃だった。一方、北方向の風が入った寿都の日平均気温は平年比+0.7℃だった。

昨年末からの急激な気温水準の低下が一旦停止したことを示すグラフを示す。


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