昨日の日本の気温は平年比プラス、昨年比マイナスだった

2021年3月8日現在の年平均気温推計 比較基準 年初来偏差 歴代順位 年末推定偏差 年末推定順位 平年偏差 +0.88 ℃ 3位 +0.76 ℃ 6位 前年偏差 -1.03 ℃ 33位 -0.19 ℃ 6位 前365日平均 +0.93 ℃ 2位 +0.76 ℃ 6位 単純平均の365日移動平均　14.926 ℃ 2019年9月5日の極小値14.921 ℃を0.005 ℃上回る 2020年4月4日の極大値15.326 ℃を0.400 ℃下回る （予測値　平年比　+0.55 ～ +0.76 ℃　歴代順位　(6～12位） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

昨日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+1.04℃、北海道の網走と東北の石巻と山形の日平均気温は平年を少し下回ったが、その他12地点の日平均気温は平年比ぷらすだった。飯田の日平均気温は平年比＋3..4℃、名瀬は同+2.3℃とプラス幅が少し大きかった。

一方、昨年比では-1.83℃のマイナス偏差で、統計値はあまり動かなかった。今後はかなりの高温偏差が予想されている。どこまで気温水準が上昇するか注目される。現在のグラフを見ると、

20年スパンで線形回帰線の直上にあり、気温上昇率を下げないまま、また引き上げることになることが予想される。