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時々眺める富士山

日本の気温水準の推移を見ながら、富士山と庭の植物に見る季節の移ろいなど気候と自然の姿について綴ります。

2025年3月27日の日本の気温の平年偏差

2025-03-28 10:23:29 | 気温
2025年3月27日現在の年平均気温推計

比較基準年初来偏差歴代順位年末推定偏差年末推定順位
平年偏差
+0.52 ℃
8位
+1.36 ℃
2位
前年偏差
-0.46 ℃
3位
-0.11 ℃
2位
前365日平均
+1.24 ℃
3位
+1.36 ℃
2位
単純平均の365日移動平均 15.832 ℃
2023年12月7日の極小値15.676 ℃を0.156 ℃上回る
2024年2月22日の極大値15.989 ℃を0.157 ℃下回る
(年初予測値 平年比 +1.30 ℃~+1.38 ℃ 歴代順位 2位)
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 2025年3月27日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+5.34 ℃で本年2番目に大きなプラス偏差だった。15地点中12地点で日平均気温が平年比プラス、寿都は平年値、網走と根室の日平均気温は平年比マイナスだった。浜田の日平均気温は平年比+12.3 ℃で15地点を通じて本年最大のプラス偏差幅だった。続いて伏木の平年比+10.1 ℃、境の同+10.0 ℃、飯田と名瀬の同+6.6 ℃、宮崎の同+6.4 ℃など大幅なプラス偏差となった。伏木は本年最大のプラス偏差、銚子、飯田、彦根、坂と名瀬は、それぞれの観測点の本年2番目に大きなプラス偏差だった。
昨年比でも+5.91 ℃と本年3番目に大きなプラス偏差で、気温水準の大幅な上昇が継続した。
この短期間のグラフでは、まだ線形回帰線の下にあるが、明らかなV字型の上昇基調が見えるようになった。明日以降にどのようなグラフになるか注目だ。
今日はハンガリーのブダペストのグラフ


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