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時々眺める富士山

日本の気温水準の推移を見ながら、富士山と庭の植物に見る季節の移ろいなど気候と自然の姿について綴ります。

2024年2月13日の日本の気温の平年偏差

2024-02-14 10:04:55 | 気温
2024年2月13日現在の年平均気温推計

比較基準年初来偏差歴代順位年末推定偏差年末推定順位
平年偏差
+1.25 ℃
2位
+1.40 ℃
1位
前年偏差
+0.91 ℃
1位
0.11 ℃
1位
前365日平均
+1.29 ℃
1位
+1.40 ℃
1位
単純平均の365日移動平均 15.870 ℃
2024年1月16日の極小値15.749 ℃を0.122 ℃上回る
2024年2月5日の極大値15.890 ℃を0.019 ℃下回る
(年初予測値 平年比 +1.13 ℃ 歴代順位 2位)
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 2024年2月13日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+4.12 ℃で19日連続のプラス偏差となった。1月18日の平年比+4.31 ℃に次ぐ本年2番目に大きなプラス偏差幅だった。15地点すべてで日平均気温が平年比プラスだった。北海道の気温が極めて高く、網走と寿都の日平均気温は平年比+8.1 ℃、根室は同+6.9 ℃、東北の気温も高く石巻と山形の日平均気温は平年比+5.3 ℃、銚子も同+5.3 ℃だった。網走、根室、寿都と石巻の偏差幅はそれぞれの観測点で本年最大、網走と寿都は、宮崎の1月21日の記録と並んで本年15地点で最大のプラス偏差幅だった。
昨年比でも+1.60 ℃のプラス偏差となり気温水準は上昇した。

気温の上昇傾向は継続している。



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