2022年5月29日の日本の気温の平年偏差

2022年5月29日現在の年平均気温推計 比較基準 年初来偏差 歴代順位 年末推定偏差 年末推定順位 平年偏差 +0.48 ℃ 5位 +0.45 ℃ 7位 前年偏差 -0.11 ℃ 5位 -0.08 ℃ 5位 前365日平均 +0.56℃ 5位 +0.45 ℃ 7位 単純平均の365日移動平均　14.922 ℃ 2021年2月4日の極小値14.893 ℃を0.029 ℃上回る 2021年8月8日の極大値15.219 ℃を0.297 ℃下回る （予測値　平年比　+0.60 ～ +0.78 ℃　歴代順位　(1～4位） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

2022年5月29日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+1.95 ℃で12日連続のプラス偏差となった。これで連続プラス偏差日数記録が本年単独1位となった。15地点中12地点で日平均気温が平年比プラス、３地点でマイナスだった。これまでと様変わりで、北海道の３観測点の日平均気温が平年比マイナスだった。

石巻の日平均気温は平年比+5.7 ℃、伏木は同+3.9 ℃、浜田は同+3.8 ℃、山形は同+3.6 ℃だった。東北と日本海側の気温が高かった。ただ、今日は一転して東北の気温は下がるようだ。

本年の梅雨入りは早そうだという予報が変化している。今後北からの寒気が入り、日本の気温が低くなる予報となっており、梅雨前線が北上しない予報となってきたからだ。この傾向はそれほど長く続かないようだが、実際の気温の推移が注目される。現在は気温上昇傾向の方が強くなっている。グラフを見る。

このタイムスパンでは現在の気温は線形回帰線の下にある。