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時々眺める富士山

日本の気温水準の推移を見ながら、富士山と庭の植物に見る季節の移ろいなど気候と自然の姿について綴ります。

2023年9月17日の日本の気温の平年偏差

2023-09-18 11:03:32 | ノンジャンル
2023年9月17日現在の年平均気温推計

比較基準年初来偏差歴代順位年末推定偏差年末推定順位
平年偏差
+1.42 ℃
1位
+1.14 ℃
1位
前年偏差
+0.75 ℃
1位
+0.53 ℃
1位
前365日平均
+1.18 ℃
1位
+1.14 ℃
1位
単純平均の365日移動平均 15.607 ℃
2023年7月5日の極小値15.336 ℃を0.270 ℃上回る
2023年8月10日の極大値15.447 ℃を0.160 ℃上回る
(年初予測値 平年比 +0.62 ~ +0.63 ℃ 歴代順位 2位)
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 2023年9月17日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+4.35 ℃で116日連続のプラス偏差となった。本年13番目に大きなプラス偏差幅だった。4日連続で15地点すべてで日平均気温が平年比プラスとなった。山形の日平均気温は平年比+6.9 ℃、伏木は同+6.1 ℃、石巻は同+5.8 ℃、網走は同+5.2 ℃と偏差幅が大きかった。南日本のプラス幅は小さく、石垣島の日平均気温は平年比+1.1 ℃、名瀬は同+1.6 ℃だった。
9月になっても猛暑日が地点数が多く、昨日は25地点あった。昨年の猛暑日は9月19日が最後で、22地点あった。本年はいつまで猛暑日があるか?
昨日は愛媛県大洲市長浜で36.0 ℃で最高気温の歴代1位を更新した。9月に入っての更新は極めて珍しい。
気温水準は上昇を継続している。この数日で、さらに上昇することは間違いないだろう。


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