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時々眺める富士山

日本の気温水準の推移を見ながら、富士山と庭の植物に見る季節の移ろいなど気候と自然の姿について綴ります。

2024年1月31日の日本の気温の平年偏差

2024-02-01 10:07:16 | 気温
2024年1月31日現在の年平均気温推計

比較基準   年初来偏差  歴代順位  年末推定偏差 年末推定順位
平年偏差
+1.31 ℃
1位
+1.40 ℃
1位
前年偏差
+1.34 ℃
1位
0.11 ℃
1位
前365日平均
+1.29 ℃
1位
+1.40 ℃
1位
単純平均の365日移動平均 15.875 ℃
2024年1月16日の極小値15.749 ℃を0.127 ℃上回る
2024年1月7日の極大値15.806 ℃を0.069 ℃上回る
(年初予測値 平年比 +1.13 ℃ 歴代順位 2位)
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 2024年1月31日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+3.19 ℃で6日連続のプラス偏差となった。2日連続で15地点すべてで日平均気温が平年比プラスとなった。名瀬の日平均気温は平年比+5.4 ℃、山形は同+5.3 ℃、宮崎と石垣島は同+4.7 ℃と偏差幅が大きかった。なぜと石垣島は本年最大のプラス偏差幅だった。プラス偏差幅最小は飯田の平年比+1.0 ℃だった。
昨年比でも+4.75 ℃と本年2番目に大きなプラス偏差となった。8日連続のプラス偏差で、5日連続で15地点すべてで昨年の気温を上回った。そのため、気温水準の上昇は継続した。
一旦低下した気温水準はこのまま上昇を継続するのだろうか?昨年の気温は2月以降上昇したため、これまでのような継続的な上昇はないかもしれないが、大きく下がることは考えにくい状況となっている。

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