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時々眺める富士山

日本の気温水準の推移を見ながら、富士山と庭の植物に見る季節の移ろいなど気候と自然の姿について綴ります。

の日本の気温は2日連続で平年比、昨年比ともにマイナス偏差となった

2022-02-01 10:16:07 | 気温

2022年1月31日現在の年平均気温推計

比較基準 年初来偏差 歴代順位 年末推定偏差 年末推定順位
平年偏差 -0.20 ℃ 28位 +0.64 ℃ 2位
前年偏差 0.02 ℃ 2位 0.01 ℃ 2位
前365日平均 +0.54℃ 5位 +0.64 ℃ 2位

単純平均の365日移動平均 15.104 ℃
2021年9月19日の極小値14.950 ℃0.153 ℃上回る
2021年8月8日の極大値15.219 ℃0.115 ℃下回る
(予測値 平年比 +0.60 ~ +0.78 ℃ 歴代順位 (1~4位)
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昨日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は-1.28℃、15地点中12地点で日平均気温が平年比マイナス、多度津と伏木はプラス、浜田は平年値だった。網走の日平均気温は平年比-4.2℃、根室は同-3.4℃、寿都は同-3.2℃と北海道の気温が低かった。

21世紀に入ってから設置された千歳では過去最低の気温を記録した。古くから観測を行っている地点では、現在の程度の低温では、過去最低にはならない。

北米では低温に覆われているが、ようやく屋外リンクがアイスホッケーの練習に適するようになると喜んでいる人たちもいるようだ。近年の温暖化で自宅のバックヤードに氷を張って練習することが難しくなっている人が増えているという。これではアイスホッケー大国の選手層が薄くなってしまうとのこと。


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