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時々眺める富士山

日本の気温水準の推移を見ながら、富士山と庭の植物に見る季節の移ろいなど気候と自然の姿について綴ります。

強い南風に散る寒避桜

2010-03-13 20:33:00 | 
朝から強い南風が吹いている。昨日まで地面に落ちている花弁はまだ少なかったが、これで寒避桜の花もだいぶ散ってしまうだろう。花弁が落ちると、木全体がずっと赤みを帯びる。



この強風で、枝は大きく揺れているが、メジロは器用に蜜を吸っていた。ただ、その撮影は難しかった。午後遅くに風が少し弱まってから、ヒヨドリが集まってきた。ヒヨドリの写真は「庭の生き物」の方に掲載する。



ゆすら梅は3分咲きだ。



鳥が運んでくれたこの株も、かなり大きくなり、花をたくさんつける。



この五角形に並んだ花は、来週末が満開だろう。



シャクナゲ(吉野)の蕾が開きだした。これも2週間後が満開だろう。



ボケの蕾が膨らんだ。この2、3年は2、3分咲きとなっている時期だ。本年は、4、5年前の開花時期となるようだ。



花桃もつぼみが膨らんできた。午前中は咲いているものはなかったが、今日の暖かさで、午後には咲き始めるものも出てきた。



暗くなってから撮影したので、粒子が荒くなってしまった。



木蓮はほぼ満開だ。ヒヨドリのアッタクで形の整った花は少ない。近づくと、バサバサとヒヨドリが逃げていく。



週末に一気に咲いたので、今年は例年より野鳥の被害の少ない花を見られた。



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