goo blog サービス終了のお知らせ 

時々眺める富士山

日本の気温水準の推移を見ながら、富士山と庭の植物に見る季節の移ろいなど気候と自然の姿について綴ります。

満開の避寒桜の中で蜜を吸うヒヨドリ

2007-03-10 12:57:40 | 野鳥
 今週火曜日に吹き荒れた強風にもかかわらず、避寒桜は極端に花を散らすことはなかった。ただ、ピンク色の花びらが落ちて、雄しべとがくの赤色が目立つものが増えてきている。このことから木全体の赤みが増して見える。赤みが目立ってきた避寒桜の花の中で、花の蜜を吸いにヒヨドリが集まってくる。


ピラカンサの実を食むヒヨドリ

2007-01-06 14:18:23 | 野鳥
ピラカンサの実を野鳥が食べるところは、庭にいるとしばしば目撃するのだが、作業中で手が汚れており、写真に撮ることはできなかった。今日は一日雨なので、室内から庭を眺めていたら、ヒヨドリがやってきた。避寒桜越しにその様子を撮影することができた。

飛来して、体勢を整えて

ピラカンサの実に頭を突っ込み

実を銜(くわ)えて

実を銜えたまま周囲を観察

胃袋の中に飲み下す

周囲を警戒

別の実を銜え込む。体が柔軟だ。

この時間になって、雨の勢いは少し弱まった。室温は8度になった。

1月の連休初日は冷たい雨

2007-01-06 13:11:14 | 野鳥
 正月休みの後の連休は荒れ模様との天気予報が出ている。早朝から、量のある雨が連続的に降っていて、当然富士山は見えない。暖房をしていない朝の室温は7度。日差しがなく、気温の上昇もないため、昼を過ぎても室温はそのまま。雨が強すぎ、道路に水がたまっていることもあり、本日の道路清掃は中止。
 雨の中、窓の外では時々野鳥が飛んでくる。こんなときに、葉が落ちてしまった庭の木に止まっているときは、排泄行為とその準備のようだ。

ピラカンサの実はだいぶ減ってきたが、まだ半分以上残っている。この冬場の餌を大事にとっておくのだろうか。

この雨がやむと、相当強い風が吹き荒れるという予報だ。越年した楓の葉は、今日が見納めになるだろう。