【バンクーバー(カナダ)=西村海】サッカーの女子ワールドカップ(W杯)に出場している日本女子代表(なでしこジャパン)は10日(日本時間11日)、バンクーバーのグラウンドで、冒頭を除いて非公開で約1時間半、練習を行った。
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佐々木監督によると、12日(同13日)のグループリーグ(GL)第2戦で対戦するカメルーンを想定し、相手が得意とするカウンター攻撃への対応や、セットプレーの守備などに時間を割いたという。
カメルーンは初戦のエクアドル戦に6―0で大勝し、勢いに乗っている。
FW大野(INAC神戸)は「相手の個人技はすごいが、自分たちには組織という強さがある。
組織で対抗すれば、崩されないだろうし、崩されてはいけない。
1点取ることの難しさを感じさせたい」と気合十分だった。
10日は大会初の休養日で、試合は行われなかった。
2015年06月11日
21時37分
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