相撲教習所に白鵬米を贈った白鵬(中央)(8日、両国国技館の相撲教習所で)
大相撲の白鵬が8日、自ら田植えや稲刈りに参加した「横綱白鵬米」120キロを、新弟子が力士教育を受ける両国国技館の相撲教習所に贈った。
2010年から観光大使を務める北海道滝川市で昨秋、収穫した。横綱は「もち米のように粘りがあって甘い」と自賛する白鵬米を、10人の教習生一人ひとりに手渡し、「白い米は力の源。これを食べて強くなってほしい」と激励した。
出羽海教習所長(元関脇鷲羽山)は「(教習生が)この感激を忘れずに努力して、強い力士になってくれると確信している」と感謝していた。
(2012年2月8日21時50分
読売新聞)
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