宮内庁は1日、天皇陛下が11日に東京大付属病院に入院し、心臓の冠動脈の再検査を受けて翌12日に退院すると発表した。
宮内庁によると陛下は昨年2月、心臓の冠動脈の血管が狭くなる狭窄(きょうさく)が見つかり、薬で治療を進めていた。心電図をつけて24時間過ごす検査などを数カ月に1回実施したところ、散策や軽い運動の際に時折、血液の流れが悪くなることを示す若干の変化が認められたため、前回の検査から1年となる11日に改めて造影検査を受けることにした。
2~7日には予定通り葉山御用邸(神奈川県)で静養するが、11日の祭祀は欠席するという。
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