粉飾決算が明らかになり、会社更生法の適用を申請して経営破綻(はたん)したバイオ関連企業、林原(岡山市)と管財人は31日、東京地裁から更生計画の認可決定を受けたと発表した。今後、スポンサーに決まった化学製品商社、長瀬産業(大阪市)の100%子会社となって事業を継続する。
林原は、長瀬産業からの出資金や不動産、有価証券の売却益などで約1300億円の資金を確保。グループの負債約1400億円の9割超を、金融機関などの債権者に返済するとの更生計画案を11月18日に東京地裁に提出していた。すべての債権者が、更生計画案に同意したという。
関連ニュース
・NYダウ、前年末比640ドル高で終了
・「妖怪が正月支度 境港・水木ロードでしめ縄飾り」:イザ!
・「【サブカルちゃんねる】コミック 「ぼくらのよあけ(2)」」:イザ!
・アメブロ ブログデザイン