本場所の十両土俵入りが行われる少し前、両国国技館なら3階客席上の角にある監察室前によく通った。
監察委員の親方衆に弟子について取材するためだ。
稀勢の里が注目されると、お目当ては師匠の鳴戸親方となったのだが、手すりにつかまりながら巨体を揺すり、息を切らして階段を上がってくる姿を見るたび、正直、親方の体調が心配になっていた。
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