民主党
民主党の小沢一郎元代表は1日、政治資金規正法違反での強制起訴などを理由に判決確定まで党員資格停止処分とされたことに対する不服申し立てを、秘書を通じて行った。
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党常任幹事会と党倫理委員会あての申立書では、2月22日に倫理委での弁明で行った「強制起訴は通常起訴と同視できない」などとする5項目の主張に、党からの回答が「いまだにない」と不満を表明。また、倫理委で「処分の是非、処分内容の軽重を判断し、処分対象行為に対する判断はしない」との発言があったとし、「処分対象の行為の判断なしに処分内容を判断する」ことの不当性を訴えた。そのうえで、5項目への見解を示すよう改めて求めるとともに、常任幹事会で誰が処分に賛成し、誰が反対したかを明らかにすることが「公党の責任だ」とした。
(2011年3月1日19時47分
読売新聞)
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