上海ディズニーがオープンしましたね。
日本のニュースでは現地客のマナー違反が多く取り上げられていましたが、実際行った方のブログを見ると香港と余り変わらない位のマナーだそうで。確かにね、今回の香港旅行でも結構笑えるお客さんと出くわしたしね。
それ以上に最新鋭のアトラクションが素晴らしすぎると聞いて、心が動いています(;´ρ`) ぶっちゃけ今まで中国に興味を持ったことが全く無かったので上海の位置を知らなかったんだけど、日本から3時間って…香港より近い!?
パークの入場料が8,000円ちょっとと日本より高いけれど、直営ホテルが凄い安くてビックリ。安い方のトイストーリーホテルなら1泊1部屋15,000円って…今回の私達が香港旅行で泊まった節約の街中ホテルより安いやんけ!!香港の直営は安いハリウッドホテルでも28,000円だから、上海安すぎるわぁ。
デルタ航空の往復で25,000円×2人、ホテルが15,000円(850元)×3泊、チケット2日券が16,000円(950元)×2人=夫婦で3泊4日(実質、中2日のみ)旅行で127,000円かぁ…行けなくはないな;
----------
2016/5/5(Thu)
5:20
夫起床で荷造りをしてくれてたらしい
6:10
私も起床で荷造り手伝う
7:00
フロントが空くのは9時からなので、鍵をポストに入れてチェックアウト完了。
ちなみに今日行くノイシュヴァンシュタイン城は、私としてはこの旅のハイライト!(●´∀`)ノ+゜。*゜当日券は凄い混むと聞いてたので、事前にネットで注文してました
予約した時間は↓
-----------
9:45 Picke-Up time(受付でチケットの引取り)
10:45 Hohenschwangau(ホーエンシュヴァンガウ城)
13:15 Neuschwanstein(ノイシュヴァンシュタイン城)
-----------
距離的には133キロ、車だと1時間45分程と聞いていたので、7:30に出発すれば余裕だろぉー
7:10
レンタカーの窓口がある駅に行くも場所が分からずインフォメーションに聞き、2階にあると判明。複数のレンタカー屋の窓口が集まっているエリアがあり入ると…暗い;
予約していた会社じゃないレンタカー屋さん1ブースだけお姉さんが座っていたので「ヨーロッパレンタカーは空いてないのですか??」と聞くと「8時オープンだと思うわ」だと…
嘘だ!!!!(゚ロ゚ノ)ノ ネットの予約サイトでは7時で時間指定して予約出来たから、それに合わせてノイッシュバンシュタイン城の時間指定でチケット予約したのに!!8時に車を借りたら飛ばしても9:45に現地到着で、予約時間の9:45がギリギリじゃないか!!…2人でショックの余りにもぬけの殻となり暫くベンチに座ってましたが、このまま立ってても空かない物は空かないので、隣のカフェで朝食を取ることに。
マイアミサンドとコーヒー2杯を注文(8.2ユーロ)暫く席で待って来た出来立てマイアミサンドは…鳥だったぁ(夫は鶏肉が食べれない)泣きっ面に蜂ぃぃぃ(´A`。)しょうがないので中身の鶏肉を私が単品で食べ(胸肉でボソボソ、美味しくないぃ…)彼はパンだけ齧ってました。
少しして彼が窓口に人が来ていないか見に行ってくれたんだけど、なんと7:30位にお姉さんが出社してたらしい!!んで「予約を7時に入れているから、すぐに車を貸してほしい!!」と交渉したけれど、お姉さんはPCで予約状況を確認してから「確かに予約は7時に入っているけど、ここは8時オープンなので貸せない。急いでいるならキャンセルして、他の所で借りてくれ。キャンセル料は無料にしてあげる」と言う回答だったそうで…やっぱ7時に予約出来てるやん。それシステム的にアウトだろ(ノД`)・゜・。
(帰国後に予約サイトにメールをしたところ、丁寧な謝罪と次回使えるクーポンを頂きました…次回っていつかなぁー汗)
トイレは駅構内の有料の物しか無く地下にあって、スーツケースを引きづって下には行きたくないので彼と交代に行ったんだけど、小銭を機械に入れるとレバーが空いてトイレのエリアに入れる方式なんだけど、そんなにピッタシの1ユーロがなくて、2人で階段を上り下りしてアタフタ。゜゜(´□`。)°゜。
8:05
そんな事してたら、窓口オープンの時間を5分も過ぎてしまった…受付けのお姉さん1人しか居ないのに、客が既に3組並らんどる…終わったorz 半泣きで並んでいると、もう1人のお姉さんがゆっくりと出社してきて、何とか8:15過ぎには受付完了。ちなみに受付のお姉さんは愛嬌最悪でした(爆
8:20
貰った地図を元にダッシュで駅の横にある立体駐車場へε=ε=ε=\(;´□`)/ 上の階に行かないといけないんだけど、エレベーター前の扉に鍵がかかっていて入れない!!大パニックで2人でキーキー騒いでいると、見かねた駐車場のスタッフ(?)のオジサンが来て助けてくれました。(受付で渡された駐車場を出る為のカードに暗証番号が書いてあった)
エレベーターを降りると車が沢山並んでいるものの、スタッフが誰一人居ない!?どーゆーこと!?と焦ったけど、さっき受付のお姉さんに言われた番号の駐車場に置かれている車が私達の車の模様。貰った車の鍵のスイッチを押すと扉が開いた!!荷物を詰め込み、いざスタート!!
と思ったら、貰った鍵に鍵が無い(;≧皿≦)。゜°。!?いや、鍵は鍵なんですよ。黒い丸状のプラスチック型の鍵で、穴に差し込む銀色の棒状の鍵が無いって事。今の鍵って穴に刺さなくてもスイッチで操作出来たりするじゃない。だから、そうなのかもと彼と一緒に黒いプラスチックのボタンを押しまくったけれど…エンジンが付かないorz 大パニックになりつつ鍵をよく見ると、どうやら中に銀色の鍵が隠されており(クルッと回すと出てくる)なんとかエンジンは掛かった!!
けど、ライトがいきなり付いて消し方が分からないorz 日本で一回ライトを昼間付けっぱなしで駐車場に置いちゃって、バッテリーを駄目にしてしまい大変だったことがあったので、ライト恐怖症になっている彼はパニック!!色々レバーをいじったもののライトは消えないので、もしかしたら外の光によって自動に付くライトかもしれない!!一旦外に出てみようとの事。
1階まで下りて、受付でもらったカードを機械に差し込み駐車場を出る。路肩に停めて彼がライトを見に行くと、やっぱりライトは消えていたそう。自動なんだぁー、ハイテクぅー(*´-ω-`)
受付でポーチで渡されたオプションのカーナビも取り出し、セッティング。と思ったら、イスラム語表記!?前回の客がイスラム人だったんか!?ミミズ文字で何一つ分からねぇ…(。´-д-)急いでいるのに刻々と時間が過ぎている事にかなりパニックになりつつ、メニューのアイコンの絵を頼りに雰囲気で色々触ってみると…英語になったぁぁぁ(泣)つーか、レンタル会社が英語表記に直しておけよ!!!!
ノイッシュバンシュタイン城の住所を入れて、やっとこさ出発。
最初は都内の高速を走ったんだけど、このカーナビかなり馬鹿で、地下に入った瞬間にすぐ固まるのよ(´□`川)んで、この高速は地下まみれなの。だから、カーナビ固まりっぱなしで全く役に立たないorz
地上に出た時には「さっきの角を曲がる所だったよ。行き過ぎだよ。」って、お前さっき固まってて何も言ってくれなかったじゃないかよぉぉぉぉーと半泣きになりながら拘束をUターン。迷子になりつつも、なんとか都内を出ることが出来ました。
この時点で8:45。終わったぁー9:45の予約なのに、1時間で到着出来る訳ないだろぉー終わったぁー()´д`()
彼は頑張ってくれて、かなり飛ばしてました(勿論法定速度内ですよ!でも法定速度が凄い高いから、普通に130キロは超えるw)
前半は高速道路だったけど、後半は一般道。しかも、結構細道で民家の間を抜ける感じで驚きました。
10:25
チケットセンター到着。駐車場には後で止める事にして、彼を車に残し汗だくでダッシュで窓口へ飛び込むε=ε=ε=\(;´□`)/ んがぁ、大行列。一般窓口が大行列は勿論、予約窓口も15組程並んでいる…抜かすわけにもいかないし、と半泣きで並ぶ事に。
10分程で順番になり「車のトラブルがあって遅れました!ごめんなさい!!チケットの時間を変更して頂けたら嬉しいです!!」と頼みこむと、無表情なおばさんは普通に違う時間のチケットを発券してくれました…あれ、揉める事を想定してたからビックリ(´-ω-`;)ゞしかも事前に代金をクレジットカードで払ってたと思ってたら、当日払いでビックリ(63.2ユーロ)予約表には無断キャンセルは罰金でっせーって書いてあったから焦ったのに…まぁ兎に角、良かった良かった。
10:40
駐車場に車を移動。そばのトイレを借りる(1ユーロ/2人)
いやぁーさっきから思ったんだけど、いっきにアジア人が増えたね。雰囲気的・洋服的に見て韓国人かな。ノイッシュバンシュタイン城って日本人に大人気なのは知っていたけど、他のアジア人にも大人気とは知らなかったぁ。
11:00
朝はオロオロしながらサンドイッチを半分こ(と言いつつ、私は具しか食べてないw)しか食べてないので、売店でホットドックとソーセージのケチャップ和え(?)で朝食2弾(7ユーロ)。
最初に見学するホーエンシュヴァンガウ城は12:05にツアー開始なので、それまでに城前まで行かなくてはいけません。地図曰く階段コースなら20分、遠回りだけれど坂道なら30分程だそうで。階段を20分も登る自信が無いので坂道にしましょう。
途中売店でアイスを買う(1.4ユーロ)
アイスうまうま。自然に囲まれた道で良いなぁートコトコ…もう着いちゃったよヽ(*゚O゚)ノ 徒歩30分って聞いてたのに、私達の足だと10分で到着したわっ!?
11:35
ホーエンシュヴァンガウ城に到着
入場まで30分も余ってしまったので、お土産屋さんに入ったり、周りで写真を撮ったり。
12:05
時間になったので、ゲートにチケットを読み込ませて入場。
残念ながら中での撮影は一切禁止なのです…残念。Wikipedia先生曰く「1832年、マクシミリアン2世は12世紀に建設されたが廃墟になっていたシュヴァンシュタイン城を購入した。そして4年ほどの歳月を費やし、古城を改築した。これがホーエンシュヴァンガウ城である。ルートヴィヒ2世は幼年時代をホーエンシュヴァンガウ城で過ごした。」
コンパクトながらも豪華な部屋ばかり、日本語のオーディオガイドもあったお陰で勉強しながら見ることが出来ました。ルートヴィヒ2世の部屋からはノイッシュバンシュタイン城が良く見えて、城の建設状況を見るのが好きだったそう。金持ちの趣味ですなぁヽ(´Д`ヽ)(/´Д`)/
13:00
城を退場で散策。
13:05
階段で下に降りたら5分で着いてしまった…地図曰く徒歩20分なのに;売店でアイスと水を購入。観光地価格で高!!(7.4ユーロ)
アイスを齧りながらノイッシュバンシュタイン城に向けて歩く。こちらは地図曰く40分掛かるそうで。馬車に結構追い抜かされる…10人以上も客を乗せてるのに、馬って凄いパワーなのねぇ(っ゚Д゚;)っ
13:30
売店でモカ味のシェイクを飲む(3ユーロ)
13:45
すぐ側の別の売店でドーナッツを食べる(2.5ユーロ)さっきから飲み食いしてばっかりだな!!
このドーナッツが絶品だった。揚げたてで熱々、ふわっふわで卵の味を感じられる優しい味。絶対高カロリーな油具合でしたが、ペロッと食べちゃいましたv
13:50
やっとこさノイッシュバンシュタイン城に到着!さっきのお城は30分表記が10分で辿り着いたので舐めていたら、こちらは40分表記で正しかった!!
14:10
結構ギリギリでダッシュで入口に向かい、時間になったので入場。こちらも残念ながら撮影は禁止…(ノД`)・゜・。
Wikipedia先生曰く「ルートヴィヒ2世の趣味のためだけに建設された実用には不向きな城である。この城は1869年9月5日に建設が開始され、1886年にはなんとか居住できる程度にはできあがった。住み始めてわずか102日間で、首相ルッツらから統治不能として王はベルク城に軟禁される。その翌日、主治医とシュタルンベルク湖畔を散歩中に謎の死を遂げる。そして王が亡くなった1886年6月13日の時点でノイシュヴァンシュタイン城の工事は未完成部分を多く残したまま中止された。」だそう。
さっきのホーエンシュヴァンガウ城は30人位で行動したからゆっくり見れたけど、今回は100人近い人と一緒に行動だから見ずらい!!しょうがないので一番後ろにくっ付いて、最後に部屋を見学させてもらいました。
いやぁーこりゃ暗殺(不明死かw)されるわって位、豪華な城だね(゜ロ゜)これ作ったの、たった130年前でしょ。中世に憧れ過ぎたメルヘン王が作っただけあって豪華絢爛だねぇ。最後の大ホールで「晩餐会などでは無く、たって1人王の為だけに何百本の蝋燭が灯されてました」ってオーディオガイドで説明された時は、どんなけ寂しい王様なんだよって思ったよ(爆
15:00
見学終了後、フードコートで休憩。ビーフシチュー2杯とコーヒーを購入(13.10ユーロ)。
ビーフシチューもセルフサービスで注ぐ形だったので、沢山入れちゃったw
15:35
さっきシェイクをかった土産屋さんに戻り、彼がTシャツやらキーホルダーを大量に購入(53ユーロ)値段を全然見ないで買ってたんだけど、帰って私がチェックしたらビックリ。キーホルダー1個で1,300円とかするの!!信じられないヽ(゚ロ゚;)!?
さっきと違う、山の中の階段で降りることに。下りなので一瞬で着きましたぁ。
15:50
もう少しゆっくりしたいけれど、この後オースリアに移動しなくてはいけないので、駐車場に戻り出発する事に。
車を動かして出口のバー前に来たけど、駐車場カードを入れる機械はあるものの、現金やクレジットカードを入れる場所が無いw(゚ロ゚;w(゚ロ゚)w;゚ロ゚)w!?どーやって出るの!?とパニックになりつつ、一旦バックして空いているところに避難…
どうやら駐車場の端に小屋があり、ここで先に清算をしてから出口に向かうらしい。あぶねぇーさっき後ろに車が居なかったから良かったものの、後ろに行列が出来てたらバックも出来ず大ブーイングだったな。6ユーロのお支払。
オースリアのインスブルックに向かって出発!!…も、結構な渋滞。114キロしか離れていないので1時間35分程度で着くはずなんだけど、全然車が動かない。気づいたら助手席で爆睡してましたzzz
後半は渋滞も無くスイスイ。高速道路ではなく山道をクネクネを進む感じなので、景色が最高ですO(≧∇≦)Oアルプスらしい尖がった白い山々の間を走るのは爽快だねぇ!!…まぁ、私はオートマ限定免許だから今回は運転出来ないけど; 彼が良い道だ!と凄い喜んでましたv
途中ロッジが結構あって、なかなか盛り上がってました。こっちの人はキャンプ的なのが好きみたいだねぇ。
18:35
インスブルックのヒルトンに到着。
駐車場からヒルトンに入るドアは閉まっていて、横のインターフォンを押して開けてもらう形式。
チックインをすると無料ランクアップしてくれて、デラックスルームにヾ( ̄∇ ̄=ノ !!しかも何故か、色々と無料クーポンをくれる。売店で3点商品が貰える券に、バーでお酒が貰える券、そして付いていなかったはずの朝食も無料で…サービス良すぎるな;
「1109」の部屋に向かってビックリ、広すぎるわっ!?
マウンテンビューを指定していたので、本当は反対側の部屋の方が山々は見えるんだけど十二分です。
20:10
お風呂に入って街散策へ出発!!…なんか人が全然歩いてないんだけど、治安が悪いの(*゚Д`;) ??と少し怯えながら歩くw中心地しか歩かなかったので、そんなこっちゃなく普通に安全に歩けました。(どうやら中央駅付近はミュンヘンと同じく移民も多く集まっていて、少し治安が悪いらしい。)
建物の上に見えるアルプス山脈の山々が神々しいわぁーため息が出るほど素敵な景色v
地図と睨めっこしながら10分ほど歩き、観光の中心ち「黄金の小屋根」がある広場へ。「旧市街の中心、騎士の馬上槍試合など広場でのイベントを楽しむため、マクシミリアン1世が建設させたロジェで、金箔を施した2657枚の銅板が屋根を飾ります。」だそう。
20:35
夜も遅いので、目の前に見えたレストランに滑り込む。ここもドイツと同じく勝手に座って良い方式らしく、ウェイトレスさんに聞いたら「好きなところに座って!!」と言われました。
正直何がオーストリア料理か全然分からなかったので、ウェイトレスさんにオーストリア料理のお勧めはどれ??と聞いて、それをそのまま注文。おススメされたやつを全部注文するから、お姉さんには笑われましたw
レストランに居たのは現地の方ばかりで、私達が料理の写真をパシャパシャ撮ってたら、後ろの席のおばさま2人に微笑ましく見られて…恥ずかしい!!
付合せの芋餅(?)がなかなか美味しかった。少しポソポソ系だけど、ドイツの付け合わせの芋餅みたいにしょっぱく無くて、お肉に合う(*^ワ^*)そして料理全体がしょっぱくない!!ドイツでしょっぱい料理ばかり食べて疲れていたので「オーストリア料理、上手い!!」と喜びました。(ドイツ人に失礼;)
ビール2杯と肉料理2品で36.9ユーロ+チップ2ユーロ。
お会計はドイツと同じく、店員さんがお財布を持ち歩いてて、その場でガサガサしてお釣をくれる方式でした。皆、瞬時にお釣の計算が出来るなんて頭が良いなぁ。
21:50
ホテル戻って1階売店でワイン2本&チョコを選び、チェックイン時に貰ったクーポンを使い無料で貰う。(ワインは1本8ユーロで一番お得だけど、それを3本だと恥ずかしいから、3.5ユーロのチョコを1個入れたw)
22:10
眠かったけれど、折角の無料クーポンなので勿体ないと貧乏人根性で1階のバーへ。何か他に頼まないと申し訳ないかなとも思ったけど、お腹も一杯なのでチップを2ユーロだけ置いて帰ってきました。
22:40
今日は念願だったノイッシュバンシュタイン城も行けて、ここインスブルックも美しい町だし良い一日だったな゜*。(*´Д`)。*° 明日は山に登るので早目に就寝zzz
日本のニュースでは現地客のマナー違反が多く取り上げられていましたが、実際行った方のブログを見ると香港と余り変わらない位のマナーだそうで。確かにね、今回の香港旅行でも結構笑えるお客さんと出くわしたしね。
それ以上に最新鋭のアトラクションが素晴らしすぎると聞いて、心が動いています(;´ρ`) ぶっちゃけ今まで中国に興味を持ったことが全く無かったので上海の位置を知らなかったんだけど、日本から3時間って…香港より近い!?
パークの入場料が8,000円ちょっとと日本より高いけれど、直営ホテルが凄い安くてビックリ。安い方のトイストーリーホテルなら1泊1部屋15,000円って…今回の私達が香港旅行で泊まった節約の街中ホテルより安いやんけ!!香港の直営は安いハリウッドホテルでも28,000円だから、上海安すぎるわぁ。
デルタ航空の往復で25,000円×2人、ホテルが15,000円(850元)×3泊、チケット2日券が16,000円(950元)×2人=夫婦で3泊4日(実質、中2日のみ)旅行で127,000円かぁ…行けなくはないな;
----------
2016/5/5(Thu)
5:20
夫起床で荷造りをしてくれてたらしい
6:10
私も起床で荷造り手伝う
7:00
フロントが空くのは9時からなので、鍵をポストに入れてチェックアウト完了。
ちなみに今日行くノイシュヴァンシュタイン城は、私としてはこの旅のハイライト!(●´∀`)ノ+゜。*゜当日券は凄い混むと聞いてたので、事前にネットで注文してました
予約した時間は↓
-----------
9:45 Picke-Up time(受付でチケットの引取り)
10:45 Hohenschwangau(ホーエンシュヴァンガウ城)
13:15 Neuschwanstein(ノイシュヴァンシュタイン城)
-----------
距離的には133キロ、車だと1時間45分程と聞いていたので、7:30に出発すれば余裕だろぉー
7:10
レンタカーの窓口がある駅に行くも場所が分からずインフォメーションに聞き、2階にあると判明。複数のレンタカー屋の窓口が集まっているエリアがあり入ると…暗い;
予約していた会社じゃないレンタカー屋さん1ブースだけお姉さんが座っていたので「ヨーロッパレンタカーは空いてないのですか??」と聞くと「8時オープンだと思うわ」だと…
嘘だ!!!!(゚ロ゚ノ)ノ ネットの予約サイトでは7時で時間指定して予約出来たから、それに合わせてノイッシュバンシュタイン城の時間指定でチケット予約したのに!!8時に車を借りたら飛ばしても9:45に現地到着で、予約時間の9:45がギリギリじゃないか!!…2人でショックの余りにもぬけの殻となり暫くベンチに座ってましたが、このまま立ってても空かない物は空かないので、隣のカフェで朝食を取ることに。
マイアミサンドとコーヒー2杯を注文(8.2ユーロ)暫く席で待って来た出来立てマイアミサンドは…鳥だったぁ(夫は鶏肉が食べれない)泣きっ面に蜂ぃぃぃ(´A`。)しょうがないので中身の鶏肉を私が単品で食べ(胸肉でボソボソ、美味しくないぃ…)彼はパンだけ齧ってました。
少しして彼が窓口に人が来ていないか見に行ってくれたんだけど、なんと7:30位にお姉さんが出社してたらしい!!んで「予約を7時に入れているから、すぐに車を貸してほしい!!」と交渉したけれど、お姉さんはPCで予約状況を確認してから「確かに予約は7時に入っているけど、ここは8時オープンなので貸せない。急いでいるならキャンセルして、他の所で借りてくれ。キャンセル料は無料にしてあげる」と言う回答だったそうで…やっぱ7時に予約出来てるやん。それシステム的にアウトだろ(ノД`)・゜・。
(帰国後に予約サイトにメールをしたところ、丁寧な謝罪と次回使えるクーポンを頂きました…次回っていつかなぁー汗)
トイレは駅構内の有料の物しか無く地下にあって、スーツケースを引きづって下には行きたくないので彼と交代に行ったんだけど、小銭を機械に入れるとレバーが空いてトイレのエリアに入れる方式なんだけど、そんなにピッタシの1ユーロがなくて、2人で階段を上り下りしてアタフタ。゜゜(´□`。)°゜。
8:05
そんな事してたら、窓口オープンの時間を5分も過ぎてしまった…受付けのお姉さん1人しか居ないのに、客が既に3組並らんどる…終わったorz 半泣きで並んでいると、もう1人のお姉さんがゆっくりと出社してきて、何とか8:15過ぎには受付完了。ちなみに受付のお姉さんは愛嬌最悪でした(爆
8:20
貰った地図を元にダッシュで駅の横にある立体駐車場へε=ε=ε=\(;´□`)/ 上の階に行かないといけないんだけど、エレベーター前の扉に鍵がかかっていて入れない!!大パニックで2人でキーキー騒いでいると、見かねた駐車場のスタッフ(?)のオジサンが来て助けてくれました。(受付で渡された駐車場を出る為のカードに暗証番号が書いてあった)
エレベーターを降りると車が沢山並んでいるものの、スタッフが誰一人居ない!?どーゆーこと!?と焦ったけど、さっき受付のお姉さんに言われた番号の駐車場に置かれている車が私達の車の模様。貰った車の鍵のスイッチを押すと扉が開いた!!荷物を詰め込み、いざスタート!!
と思ったら、貰った鍵に鍵が無い(;≧皿≦)。゜°。!?いや、鍵は鍵なんですよ。黒い丸状のプラスチック型の鍵で、穴に差し込む銀色の棒状の鍵が無いって事。今の鍵って穴に刺さなくてもスイッチで操作出来たりするじゃない。だから、そうなのかもと彼と一緒に黒いプラスチックのボタンを押しまくったけれど…エンジンが付かないorz 大パニックになりつつ鍵をよく見ると、どうやら中に銀色の鍵が隠されており(クルッと回すと出てくる)なんとかエンジンは掛かった!!
けど、ライトがいきなり付いて消し方が分からないorz 日本で一回ライトを昼間付けっぱなしで駐車場に置いちゃって、バッテリーを駄目にしてしまい大変だったことがあったので、ライト恐怖症になっている彼はパニック!!色々レバーをいじったもののライトは消えないので、もしかしたら外の光によって自動に付くライトかもしれない!!一旦外に出てみようとの事。
1階まで下りて、受付でもらったカードを機械に差し込み駐車場を出る。路肩に停めて彼がライトを見に行くと、やっぱりライトは消えていたそう。自動なんだぁー、ハイテクぅー(*´-ω-`)
受付でポーチで渡されたオプションのカーナビも取り出し、セッティング。と思ったら、イスラム語表記!?前回の客がイスラム人だったんか!?ミミズ文字で何一つ分からねぇ…(。´-д-)急いでいるのに刻々と時間が過ぎている事にかなりパニックになりつつ、メニューのアイコンの絵を頼りに雰囲気で色々触ってみると…英語になったぁぁぁ(泣)つーか、レンタル会社が英語表記に直しておけよ!!!!
ノイッシュバンシュタイン城の住所を入れて、やっとこさ出発。
最初は都内の高速を走ったんだけど、このカーナビかなり馬鹿で、地下に入った瞬間にすぐ固まるのよ(´□`川)んで、この高速は地下まみれなの。だから、カーナビ固まりっぱなしで全く役に立たないorz
地上に出た時には「さっきの角を曲がる所だったよ。行き過ぎだよ。」って、お前さっき固まってて何も言ってくれなかったじゃないかよぉぉぉぉーと半泣きになりながら拘束をUターン。迷子になりつつも、なんとか都内を出ることが出来ました。
この時点で8:45。終わったぁー9:45の予約なのに、1時間で到着出来る訳ないだろぉー終わったぁー()´д`()
彼は頑張ってくれて、かなり飛ばしてました(勿論法定速度内ですよ!でも法定速度が凄い高いから、普通に130キロは超えるw)
前半は高速道路だったけど、後半は一般道。しかも、結構細道で民家の間を抜ける感じで驚きました。
10:25
チケットセンター到着。駐車場には後で止める事にして、彼を車に残し汗だくでダッシュで窓口へ飛び込むε=ε=ε=\(;´□`)/ んがぁ、大行列。一般窓口が大行列は勿論、予約窓口も15組程並んでいる…抜かすわけにもいかないし、と半泣きで並ぶ事に。
10分程で順番になり「車のトラブルがあって遅れました!ごめんなさい!!チケットの時間を変更して頂けたら嬉しいです!!」と頼みこむと、無表情なおばさんは普通に違う時間のチケットを発券してくれました…あれ、揉める事を想定してたからビックリ(´-ω-`;)ゞしかも事前に代金をクレジットカードで払ってたと思ってたら、当日払いでビックリ(63.2ユーロ)予約表には無断キャンセルは罰金でっせーって書いてあったから焦ったのに…まぁ兎に角、良かった良かった。
10:40
駐車場に車を移動。そばのトイレを借りる(1ユーロ/2人)
いやぁーさっきから思ったんだけど、いっきにアジア人が増えたね。雰囲気的・洋服的に見て韓国人かな。ノイッシュバンシュタイン城って日本人に大人気なのは知っていたけど、他のアジア人にも大人気とは知らなかったぁ。
11:00
朝はオロオロしながらサンドイッチを半分こ(と言いつつ、私は具しか食べてないw)しか食べてないので、売店でホットドックとソーセージのケチャップ和え(?)で朝食2弾(7ユーロ)。
最初に見学するホーエンシュヴァンガウ城は12:05にツアー開始なので、それまでに城前まで行かなくてはいけません。地図曰く階段コースなら20分、遠回りだけれど坂道なら30分程だそうで。階段を20分も登る自信が無いので坂道にしましょう。
途中売店でアイスを買う(1.4ユーロ)
アイスうまうま。自然に囲まれた道で良いなぁートコトコ…もう着いちゃったよヽ(*゚O゚)ノ 徒歩30分って聞いてたのに、私達の足だと10分で到着したわっ!?
11:35
ホーエンシュヴァンガウ城に到着
入場まで30分も余ってしまったので、お土産屋さんに入ったり、周りで写真を撮ったり。
12:05
時間になったので、ゲートにチケットを読み込ませて入場。
残念ながら中での撮影は一切禁止なのです…残念。Wikipedia先生曰く「1832年、マクシミリアン2世は12世紀に建設されたが廃墟になっていたシュヴァンシュタイン城を購入した。そして4年ほどの歳月を費やし、古城を改築した。これがホーエンシュヴァンガウ城である。ルートヴィヒ2世は幼年時代をホーエンシュヴァンガウ城で過ごした。」
コンパクトながらも豪華な部屋ばかり、日本語のオーディオガイドもあったお陰で勉強しながら見ることが出来ました。ルートヴィヒ2世の部屋からはノイッシュバンシュタイン城が良く見えて、城の建設状況を見るのが好きだったそう。金持ちの趣味ですなぁヽ(´Д`ヽ)(/´Д`)/
13:00
城を退場で散策。
13:05
階段で下に降りたら5分で着いてしまった…地図曰く徒歩20分なのに;売店でアイスと水を購入。観光地価格で高!!(7.4ユーロ)
アイスを齧りながらノイッシュバンシュタイン城に向けて歩く。こちらは地図曰く40分掛かるそうで。馬車に結構追い抜かされる…10人以上も客を乗せてるのに、馬って凄いパワーなのねぇ(っ゚Д゚;)っ
13:30
売店でモカ味のシェイクを飲む(3ユーロ)
13:45
すぐ側の別の売店でドーナッツを食べる(2.5ユーロ)さっきから飲み食いしてばっかりだな!!
このドーナッツが絶品だった。揚げたてで熱々、ふわっふわで卵の味を感じられる優しい味。絶対高カロリーな油具合でしたが、ペロッと食べちゃいましたv
13:50
やっとこさノイッシュバンシュタイン城に到着!さっきのお城は30分表記が10分で辿り着いたので舐めていたら、こちらは40分表記で正しかった!!
14:10
結構ギリギリでダッシュで入口に向かい、時間になったので入場。こちらも残念ながら撮影は禁止…(ノД`)・゜・。
Wikipedia先生曰く「ルートヴィヒ2世の趣味のためだけに建設された実用には不向きな城である。この城は1869年9月5日に建設が開始され、1886年にはなんとか居住できる程度にはできあがった。住み始めてわずか102日間で、首相ルッツらから統治不能として王はベルク城に軟禁される。その翌日、主治医とシュタルンベルク湖畔を散歩中に謎の死を遂げる。そして王が亡くなった1886年6月13日の時点でノイシュヴァンシュタイン城の工事は未完成部分を多く残したまま中止された。」だそう。
さっきのホーエンシュヴァンガウ城は30人位で行動したからゆっくり見れたけど、今回は100人近い人と一緒に行動だから見ずらい!!しょうがないので一番後ろにくっ付いて、最後に部屋を見学させてもらいました。
いやぁーこりゃ暗殺(不明死かw)されるわって位、豪華な城だね(゜ロ゜)これ作ったの、たった130年前でしょ。中世に憧れ過ぎたメルヘン王が作っただけあって豪華絢爛だねぇ。最後の大ホールで「晩餐会などでは無く、たって1人王の為だけに何百本の蝋燭が灯されてました」ってオーディオガイドで説明された時は、どんなけ寂しい王様なんだよって思ったよ(爆
15:00
見学終了後、フードコートで休憩。ビーフシチュー2杯とコーヒーを購入(13.10ユーロ)。
ビーフシチューもセルフサービスで注ぐ形だったので、沢山入れちゃったw
15:35
さっきシェイクをかった土産屋さんに戻り、彼がTシャツやらキーホルダーを大量に購入(53ユーロ)値段を全然見ないで買ってたんだけど、帰って私がチェックしたらビックリ。キーホルダー1個で1,300円とかするの!!信じられないヽ(゚ロ゚;)!?
さっきと違う、山の中の階段で降りることに。下りなので一瞬で着きましたぁ。
15:50
もう少しゆっくりしたいけれど、この後オースリアに移動しなくてはいけないので、駐車場に戻り出発する事に。
車を動かして出口のバー前に来たけど、駐車場カードを入れる機械はあるものの、現金やクレジットカードを入れる場所が無いw(゚ロ゚;w(゚ロ゚)w;゚ロ゚)w!?どーやって出るの!?とパニックになりつつ、一旦バックして空いているところに避難…
どうやら駐車場の端に小屋があり、ここで先に清算をしてから出口に向かうらしい。あぶねぇーさっき後ろに車が居なかったから良かったものの、後ろに行列が出来てたらバックも出来ず大ブーイングだったな。6ユーロのお支払。
オースリアのインスブルックに向かって出発!!…も、結構な渋滞。114キロしか離れていないので1時間35分程度で着くはずなんだけど、全然車が動かない。気づいたら助手席で爆睡してましたzzz
後半は渋滞も無くスイスイ。高速道路ではなく山道をクネクネを進む感じなので、景色が最高ですO(≧∇≦)Oアルプスらしい尖がった白い山々の間を走るのは爽快だねぇ!!…まぁ、私はオートマ限定免許だから今回は運転出来ないけど; 彼が良い道だ!と凄い喜んでましたv
途中ロッジが結構あって、なかなか盛り上がってました。こっちの人はキャンプ的なのが好きみたいだねぇ。
18:35
インスブルックのヒルトンに到着。
駐車場からヒルトンに入るドアは閉まっていて、横のインターフォンを押して開けてもらう形式。
チックインをすると無料ランクアップしてくれて、デラックスルームにヾ( ̄∇ ̄=ノ !!しかも何故か、色々と無料クーポンをくれる。売店で3点商品が貰える券に、バーでお酒が貰える券、そして付いていなかったはずの朝食も無料で…サービス良すぎるな;
「1109」の部屋に向かってビックリ、広すぎるわっ!?
マウンテンビューを指定していたので、本当は反対側の部屋の方が山々は見えるんだけど十二分です。
20:10
お風呂に入って街散策へ出発!!…なんか人が全然歩いてないんだけど、治安が悪いの(*゚Д`;) ??と少し怯えながら歩くw中心地しか歩かなかったので、そんなこっちゃなく普通に安全に歩けました。(どうやら中央駅付近はミュンヘンと同じく移民も多く集まっていて、少し治安が悪いらしい。)
建物の上に見えるアルプス山脈の山々が神々しいわぁーため息が出るほど素敵な景色v
地図と睨めっこしながら10分ほど歩き、観光の中心ち「黄金の小屋根」がある広場へ。「旧市街の中心、騎士の馬上槍試合など広場でのイベントを楽しむため、マクシミリアン1世が建設させたロジェで、金箔を施した2657枚の銅板が屋根を飾ります。」だそう。
20:35
夜も遅いので、目の前に見えたレストランに滑り込む。ここもドイツと同じく勝手に座って良い方式らしく、ウェイトレスさんに聞いたら「好きなところに座って!!」と言われました。
正直何がオーストリア料理か全然分からなかったので、ウェイトレスさんにオーストリア料理のお勧めはどれ??と聞いて、それをそのまま注文。おススメされたやつを全部注文するから、お姉さんには笑われましたw
レストランに居たのは現地の方ばかりで、私達が料理の写真をパシャパシャ撮ってたら、後ろの席のおばさま2人に微笑ましく見られて…恥ずかしい!!
付合せの芋餅(?)がなかなか美味しかった。少しポソポソ系だけど、ドイツの付け合わせの芋餅みたいにしょっぱく無くて、お肉に合う(*^ワ^*)そして料理全体がしょっぱくない!!ドイツでしょっぱい料理ばかり食べて疲れていたので「オーストリア料理、上手い!!」と喜びました。(ドイツ人に失礼;)
ビール2杯と肉料理2品で36.9ユーロ+チップ2ユーロ。
お会計はドイツと同じく、店員さんがお財布を持ち歩いてて、その場でガサガサしてお釣をくれる方式でした。皆、瞬時にお釣の計算が出来るなんて頭が良いなぁ。
21:50
ホテル戻って1階売店でワイン2本&チョコを選び、チェックイン時に貰ったクーポンを使い無料で貰う。(ワインは1本8ユーロで一番お得だけど、それを3本だと恥ずかしいから、3.5ユーロのチョコを1個入れたw)
22:10
眠かったけれど、折角の無料クーポンなので勿体ないと貧乏人根性で1階のバーへ。何か他に頼まないと申し訳ないかなとも思ったけど、お腹も一杯なのでチップを2ユーロだけ置いて帰ってきました。
22:40
今日は念願だったノイッシュバンシュタイン城も行けて、ここインスブルックも美しい町だし良い一日だったな゜*。(*´Д`)。*° 明日は山に登るので早目に就寝zzz