130510

労働　運材　他別伐採集材　

帰　ナカムラサンのブログに私が彼のリゾネータ―ギターを酷い音がするといったことが書いてあった。
　あの音がよいと思うナカムラサンはやはり変人である。断っておくが敬意を持っていっている。変人が世の価値観をひっくり返していくのである。ジミヘンドリックスだって当初は変な音を出すギタリストだと酷評する人もいたというではないか。
　私のアルバムも彼がつくったのである。凡庸な人には私を上手く引き出せなかっただろう。
う～む頑固な人だ。　いつもＭＣで普通が一番私がこのバンドで一番凡庸なのです、みたいに言っているが蓋しこの人が一番革新的な人だ。

コージーを迎えにいく。

コージー薄着で寒いというのでシマヤへ寄りＴシャツつきのカーディガンを買う。
ライトニンみたくて気にいっているようだった。なんと、580円。それも彼を喜ばせた。

さむへ到着し　近くの中華の店へ。
ルービーをのむ。レバニラ、メーラン、餃子とう喰らう。

リハにもしっかり時間をかけ、私はいつものようにぐびぐび呑まぬようにした。
しっかりやりたい。コージーにもしっかりやってくれといった。
しっかりやるといってもいつも通りやるだけなのは分かっているのだが、兎角気合が入っている私。

私はまずやった。　しっかりとやったと思う。

まずまずのお客さんの入り。正吉も来ている。

コージーよい。　今日は特にいい。
しっかりやって呉れお客も満足そう。

最後に俺がせんたく物ブルーズ、コージー、オンボロトレインで正吉のハーモニカ付きを三人でやる。コージーはひとに合わせないのが持ち味。私も独りでやる時は好き放題にコードチェンジするがバンドの経験が長い故、合わせようとする。　
まあ、大体うまくやれた。　正吉のハーマニカが良かった。　

武部さんらと談笑。　よく覚えていない。　
清酒をぐびぐび呑む。

よい夜だった。　二時半ごろ寝る。　

130509

労働　造材　他別　伐採集材　

帰　マグロ丼かき込んで村ＬＬへＧＯ！

モアリズムライブ　オープニングに梶田イフさん　

いや、これは。　いい意味でまるで子供の様な人だと思った。
な～るほど、あのズケズケした感じはそういう事だったのだな。
私なぞ忘れてしまった感覚を持っている人だと思った。
音楽は一番のコミュニケーションだな。　

次に野村尚志という初めて観るひと。
この人もイフさんとは違うけれどヒッピーのようないでたち。
フォークとも違う少し黒っぽい感じがある人だった。
私は既に酔ってきた。　酔いが回るのが早い。

モアリズム、佐々木さんは私のギルドをツアーのお供にしている。
う～むやはりよい音だ。独特の。
下手のひとは多分弾けないギターです。
サスティンが全くないから。　でも佐々木さんはそこが一番気に入っているところだと言っていた。　佐々木さんも可愛げがあるギターを弾くから上手いところが鼻につくなんてことはなく気持ちよく聴ける。　相当な凄腕なのだが威圧感がない。最高だ。

ナカムラサンのギターは安いリゾネータなのだが変な音がしている。び～んとひずんでいる。　

それでもかなりいい感じで終了。

アフターセッシオン　正吉も加わってナカムラサンがドラム、清水さんベイスで少しやる。
マツやいっちゃんも参加して楽しくやる。
私はべろんべろんバージョンになってしまった。

談笑、ナカムラサン、あのビ～んという音が好きだあのギターは直さず使うという。
私は、そんなことはない酷いにもほどがあると言ってしまった。
私が鈍才なだけで実は素晴らしいサウンドなのかもしれない。
う～む、別のギターにしてほしい。私は。

珍しく佐々木さんが最後まで残る。私と話して楽しいようだった。
三時半ごろ寝る。