240617

私は晴れ晴れとした気分だ。
むしろ

なんとなれば行けぬはずであった勝千代さんの独演会に行けることになったからである。
なんと嬉しや

稽古して

夕刻 田町へGO

芝浦にある港区伝統文化交流館へ
呼び鈴会といふ曲師玉川鈴さん企画の会だ。私は昨年太福さんので来ているから二回目だ。

靴を脱いで階段を上がると
鈴さんが木戸番をしている。
実に若い綺麗な顔をしている。
多分だがまだ二十代中盤くらいだろう。タイガーのりんちゃんと同じくらいだとみる。

前読みは玉川き太
浪花節じいさん
私とそう歳もかわらないが古くからの演芸作家稲田和浩さんの作品だ。
この演目を実地に聴いたのは初めてである。
ユーチューブで玉川ぶん福さんがやっているのしか聴いていない。
き太くんはボイスパーカッションを取り入れたり今の時世用にアレンジしていた。

勝千代さん登場

お民の度胸からやる

仲入りあって
待ってました
今日は絶対やるだろうやらなきゃあどうかしていると思っていた。
芝浜
浪曲では芝浜の革財布というがやってくれました！
落語の三題噺で架空の話だがここ芝浦あたりが芝浜であり近くに芝浜小学校といふのがあって名も残っている。
YouTubeで散々っぱら観ているが実地では初めて、感激であった。

さっとけえり
けえりにサミットによって
そうぜえを買う
いっぺえやっつくんねえ。

寝る。