W.C.カラスの駄々漏れ日記

駄々漏れに日記をつけています

240526

2024-06-02 11:29:33 | 日常
朝起きて軽く迎え酒す

カズオくん家まで車で送ってくれた
ありがとうありがとう

シャワーを浴みて
少しやすむ

時間はあっっといふ間に経てて
慌てて出立

また小田急線、南武線、武蔵野線、西武線で小手指
シータクなかなか来ず
時間に間に合ったがリハはできぬ

やはりモジョで一昨日やった影響が出てしまい、つ離れさえ出来なかった。
最初にたらまに来た時はモジョで塚本功くんのネタンダーズとやって翌日たらまだったが両日超満員であった。
私もまず飽きられて来たのだろう。
或いは日頃の行いが悪いのか。
どこへ行っても人気凋落は明らかだ。

しかしながら、私はこれからは浪曲をやるのだ。ぞなもし

鈴木愉くんが開口一番をやってくれた。悲惨、惨劇、惨忍、殘酷、惨烈、惨慄、凄惨、惨苦、惨況なんかの惨いといふ文字の二字熟語で全部占められるような歌の有り様。
すごい世界だ。お客の心を真っ暗にしていく。しかしながらそれは何か嫌ったらしい感じがない。アートである。覆い隠したくなるあるいは覆い隠している世界を白日の元に曝すのだ。我々ひとりびとりに問い詰めてくるのだ。
人気は出ないだろうことははっきりしている。アートなのだ。それでもやるんだ。にも関わらずやるのだ。私は支持する。

すっかり盛り下がったお客の心。
その中に出ていくのは何故か爽快であった。
懸命にやるだけである。
歌謡ショーをつとめ
浪曲を二席やった。
途中ふらふらになったがわからぬように誤魔化した。
私は実に頑張ったと思う。
体力の限界であった。
浪曲はいきむ発声なので本当に疲れる。しかしながらそうしないとあのセクシーな声が出ないのだ。
それに引き比べ、歌といふのは楽なもんだなあと今は思うようになってしまった。

打ち上げ
前に座ったご夫婦がなかなか話のわかる方々でいろんな話が出来た。
お父はかまってもらえない様子であったがやはりカラオケに行ってしまった。
その後居酒屋の方のたらまに移り飲んだ。帰るのが億劫になり泊まらせてもらった。
調子に乗りいろんなことを喋らしてもらいました。
実に愉快でした。