朝 テツヲさんとこの坊ちゃんが起きてきてテレビをつける。
僕はこたつで寝ていた。おはよー。も少し寝かせてね。
トムとジェリーが入っていた。
8時頃テツヲさんも起きてきて僕は出立することにした。
ではまた。
少し走ると敦賀方向に向かっていることに気づき引き返す。
しばらくしてコンビニに入ろうと鞄の中の財布を探っていたらどうもサングラスがないことに気がつきテツヲさんに取って置いてもらうよう架電。
すき家に入り朝飯。
昼頃うちに着く。
誰も居らぬ。
Tつに架電。
仕事にいっておる。
今日は法事であるから休むよう云っておいたのに忘れてしまっていたのだった。
ほかの者も同じく。
僕一人実家へ行く。
二時ごろついたのだが法事は三時開始だという。
母が私の遅刻壁を重々知っているので嘘を云ったのだった。
叔母さんと久しぶりに会う。
あまり変わらぬ様子。
曾孫まで出来ていた。つまりいとこの孫だ。そういえば僕ももう50だった。
三時過ぎに御坊さんがくる。
私の同級生である。
野球部でも一緒であった者でアホなことばかりしていた奴である。
その男が殊勝な顔をしてお経を上げる。
お経の真似をしてみなをわらかしていたような奴なのだ。
これはたまらない。
火山のように激笑がこみ上げてくる。
噴火しそうなのを我慢することの辛さ。
とんでもないものである。だびだこりゃみたいになっては弱る。
途中爆発してやろうかとも思ったが恐ろしいことになりそうなので堪えに堪える。苦しかったぜ。
仏は我に苦行をあたえたもうたのだった。
終わってその御坊と近況を話す。
僕が離婚などしていることを全く知らぬようで妹のことを連れ合いだと思いこんでいるようだった。
檀家のことはちゃんとリサーチして置いてくれなくてはこまる。
散髪に行かされていたプードル系のイヌが帰ってきてまた僕のことを忘れたのか盛んに吠えかかってきたが今回はすぐとなついた。
寿司オードブル等たらふく食らう。
寿司オードブルを大量に土産にもらい帰ろうと立ち上がるとイヌが今度は帰るなとまとわりついてキャンキャン云っている。
六時半頃帰着。
長沢君とかバケルノ小学校の校長先生が
波平に変身したようだった。
少し寝る。
知人とSkype