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Blog of 俺 by 俺 for 俺

自分の自分による自分のためのブログ。
だったけど、もはや自分の備忘録としての映画やドラマの感想しかないです。

雨のち晴れ

2006年04月25日 23時59分30秒 | Weblog
今日授業受けてたらいきなり雷雨がやってきました。
傘持ってなかったのでやべーと思いながらも、
3限終わったらからっと晴れていたのでよかったです。

3限のブランド創造とコミュニケーションという授業、
受講者の数が多く、教室が西校舎ホールに移りましたが、
もはや単なる業界講演会ですね。
平気でもぐれますので、他学部の生徒も受けてみてはどうでしょう。
けっこう面白いです。
先週は花王の方が来てくださって
ヘルシア緑茶のマーケティングについて話してくださいました。
花王という企業ブランドに安心することなく、
ブランドは顧客との共同作業だという姿勢のもと、
しっかりとした市場分析のもとに生まれたものだ
ということがわかりました。
そして今日は村田製作所です。
いくつかCMも見せてくれて楽しかったです。
村田製作所はB to Bのスタイルなのですが、
昔は知名度も認知度も低く、いい人材が揃わないので、
それを打開するために広告に力を入れたとのこと。
企業の製品を買ってもらって利益を上げるためではなく、
より多くの人に自分の会社を知ってもらい、
優秀で多様な学生の獲得につなげ、
ひいては将来の会社の活性化を目指す目的で、
広告を展開していったとおっしゃていました。
広告を社内活性化のための手段として使うなんて、
今までのイメージとはだいぶ違った印象を受けました。
広告という手段に対して。
村田製作所のCMは今までけっこう見たことがあって、
家で見る分には「ふ~ん」程度だったのですが、
今日、ホールで大勢の学生と共に見たら、
まわりにつられて笑ってしまいました。
多くの人と情報を共有できるっていいですね。

夜はゼミの22期企画係3人で飲みました。
今後どうしようかという話し合いです。
同期会やらゼミT作りやらいろいろ忙しそうです。
でもほとんどゼミの話に始終していました。
三田論やばそうだねとか。

あ、明日のミクロ何も読んでないや。
ピーンチ!!

ダージュ オブ ケルベロス ファイナルファンタジーⅦ

2006年04月25日 01時26分23秒 | Weblog
予定より3ヶ月も遅れてのクリア。
正直、微妙です。
いや、僕のプレイの仕方が悪かったのかもしれませんが。
普段、僕は1回目のプレイ時には原則として、
攻略本や攻略サイトの類は一切目を通さずにやります。
自分の心に従って物語りを進めていき、
話に集中して、感動を享受します。
が、今回は後にFF12が控えている上に、
そろそろ三田論の話も浮上してきているので、
1回でコンプリートしようと、
攻略サイトを見ながらのプレイでした。
特にメモリーカプセルを全部とるため、
テレビ画面とパソコンの画面を行ったり来たりで、
さらにはカプセル発見までにけっこう時間がかかりで、
完全にストーリーに集中していたとは言えないかもしれません。
ま、いいわけですけど。
でもその中で僕はちゃんとプレイしたので、
その上での感想を述べたいと思います。

まず、操作しづらい。
バイオやメタルギアシリーズと同じ感じかと思いきや、
ホントに操作しづらかったです。
○ボタンでジャンプっておい……。
ボタン配置を変えることもできるのですが、
そうするといろいろ他のも変えなきゃならないので、
初期設定で行きました。
でも慣れるのに時間がかかりそうだったので、
めずらしく難易度をイージーにしていきました。
普段はかならずノーマル以上なのですが。
そのせいか、敵キャラも弱く、ボスもすぐに倒せました。
だからあまり手応えを感じなかったのかもしれません。
今度からはノーマル以上でやるようにしましょう。
てか、敵の強さとアイテムの数とかで難易度が変わるのならまだしも、
敵の標準の合わせ方が大きな指標なのがおかしい気もしますが。
キングダムハーツでかなり高いアクション性を経験してしまったので、
今回のガンアクションにはやりづらさを感じました。

ストーリーはFF7の世界から3年後ということですが、
ホントにヴィンセントのためだけのゲームですね。
ヴィンセントとルクレツィア。
ストーリーが難解なのとわかりづらいのとでは意味が違います。
これは後者です。
オメガとカオスという単語さえあればもはや何でもありな気がします。
最後にみんなで「ヴィンセント!」「行っけぇ~~」
って言うのはどうなんでしょう。
子供だましです。
でもアドベントチルドレンの後なので、
ムービーはアドベントチルドレンのクオリティでしたけどね。
ルクレツィアってFF7のエアリスとFF10のユウナを
足して2で割ったような顔と性格してます。
てか僕はそもそもFF7でルクレツィアのイベント見てないし……。
これって前作やった人じゃないとなーーんもわからないと思います。
宝条は声と顔がけっこうピッタリでいいと思いました。
ツヴィエートの扱い、特にヴァイスなんて最後まで出てくるのに、
あまり焦点当たってなかったのがかわいそうです。

しかもGacktは出す意味まったくなかったような気がします。
微妙に次回作があるかのようなセリフまで残してしまったし。
まあないんでしょうけど。

ファイナルファンタジーⅦの外伝としてはかなり微妙ですね。
でもFFの系譜をひいてなかったらまったく売れてなかったと思います。
そんなゲームでした。
相変わらず映像だけはキレイでしたよ。
まあ定価8190円でめちゃ高い上に、
発売後1ヶ月でビックカメラで2980円になっていたのが、
このゲームの価値を表しているかと思いますが。
どうせならアドベントとダージュとで、
普通にFF7-2というRPGを作った方がよっぽどよかったのでは?
と思ってしまう今日この頃です。
でもかっこいいゲームではありました。
イベントの戦闘シーンではハリウッド映画さながらのアクションぶり。
あと、シャルアが捨て身で自分の妹であるシェルクをかばうシーンは、
ちょっと感動しました。
そんなゲームです。

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