三面記事から見る最近の中国

気軽に読めるニュースを、バックグラウンドの説明や私の感想を交えながら、紹介します。

11月になり北京の温泉が人気に

2008-11-13 | Weblog
 北京の温泉と言えば、ずっと前に小湯山というところへ行きましたが、温泉プールのようで、日本の温泉とは全く違っていました。この記事に出てくる温泉を私は知りませんので、今度行けば様子を見たいと思います。

 11月は温泉旅行の小さなピークで、どこも予約が難しくなっている。北京市民によく知られている春暉園温泉休暇村、益泉温泉会所などが人気の場所だが、今年新しく開発された蟹島休暇村、和園景逸大酒店などもだんだんと人気が高まっている。

 今年の「温泉熱」は去年より半月近く早く、国慶節の後すぐに始まったばかりでなく、人気も例年よりはるかに高い。旅行会社によると、まだ11月になったばかりだが、温泉浴場とホテルの来客は非常に増え、春暉園温泉休暇村など人気の高い温泉では、6割余りが予約済みだという。

 値段の面から見ると、11月は平時に比べ1割高くなっていて、去年同期と比べると2割高い。週末はさらに高く、他の日に比べて2割は高い。旅行業界では、平日の予約なら2、3日前、週末だと最低1週間前に予約するよう注意を呼びかけている。