島根県の石見銀山遺跡が逆転で世界遺産に選ばれましたが、中国も今回2件が世界遺産に選ばれました。だが、開発が猛烈に進んでいる中国では、世界遺産にまで影響が及び、取消されそうになっているのもあるようです。
昨日、ニュージーランドで開かれた世界遺産大会で、広東の「開平●楼と村落」が世界文化遺産に選ばれた。これは広東省では初めての世界文化遺産である。さらに、雲南省石林、貴州省荔波、重慶市武隆からなる「中国南方カルスト」も世界自然遺産に選ばれた。(●は調の言→石)
これで中国の世界遺産は総数が35になった。自然遺産が6、文化遺産が24、自然と文化遺産が5つで、世界3位になった。目下世界遺産のトップはイタリアの41、次がスペインの39である。
今回中国は、麗江古城、故宮、天壇などの世界遺産がイエローカードを受け、その枚数は6枚と最も多かった。世界自然遺産である雲南の「三江并流」で、ダムや水力発電所が建設されている問題が討論にかけられ、来年の大会で再度審査を受けることになった。もし改善がなければ、取消される可能性がある
昨日、ニュージーランドで開かれた世界遺産大会で、広東の「開平●楼と村落」が世界文化遺産に選ばれた。これは広東省では初めての世界文化遺産である。さらに、雲南省石林、貴州省荔波、重慶市武隆からなる「中国南方カルスト」も世界自然遺産に選ばれた。(●は調の言→石)
これで中国の世界遺産は総数が35になった。自然遺産が6、文化遺産が24、自然と文化遺産が5つで、世界3位になった。目下世界遺産のトップはイタリアの41、次がスペインの39である。
今回中国は、麗江古城、故宮、天壇などの世界遺産がイエローカードを受け、その枚数は6枚と最も多かった。世界自然遺産である雲南の「三江并流」で、ダムや水力発電所が建設されている問題が討論にかけられ、来年の大会で再度審査を受けることになった。もし改善がなければ、取消される可能性がある