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焼き菓子の原点に戻って、バターケーキのカトル・カールを焼いてみました。
(ご存知の方も多いと思いますが、フランス語でカトルは4、カールは1/4という意味です。)
バターケーキの基本の4つの材料、バター・砂糖・卵・小麦粉が同量で、1/4が4つという意味だそうです。
どれも同量ですから覚えやすい
卵1個(M)が50gなので、2個使用した場合は他の材料もすべて100gというわけです。・・・・・・・・・・・・・・・
今回は卵2個(100g)で作りました。
◇バターと卵は室温に戻して使うことがお約束です。・バターを泡立てるように混ぜ、空気を充分含ませクリーム状にします。
・そこに砂糖を加えて、さらに空気を含ませながら混ぜます。
(やっぱりハンドミキサーが便利で早いです)
・割りほぐした卵を少量ずつ加え、そのつどしっかり混ぜます。
(卵2個では7回以上に分けて加えると分離し難いかと思います)BP(ベーキングパウダー)は使わないので、材料に空気をたくさん含ませることで膨らませます。
この作業をしっかりすることで、ずっしりとしていて食べた時にはやさしい口どけに仕上がるはずです。
・最後に薄力粉を加え、へらで切るように粉のダマを残さないようによく混ぜます。(今回は18cmの丸型を使いました。)
・種を流しいれ表面を平らにならします。
温めておいたオーブン(180℃)に入れて、焼き時間は50分に設定。
途中(30分過ぎたあたりかな)焼き色を見てコゲそうなら温度を下げて
焼きます。今回は種を入れた時の厚みに対して、焼きあがると中央は倍くらいの厚みになりました。
まぁまぁの出来かと思いますバターケーキは作ってすぐよりも、時間(日にち)を置いた方がより美味しくなるそうなので…
密閉容器に入れ常温で置くとよいそうです。今夜は寝かせておくことにします。
明日が楽しみです。
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