完全ワイヤレスイヤホンの情報を訂正

昨日のＮＵＡＲＬの完全ワイヤレスをレビューしたが、「デタラメ」なことを書いてしまいフェイクニュースになってしまった。まあ私のブログを信じて結果的に騙された、なんて人はいないと思ってはいるが深くお詫びをしたい。

１つ目のデタラメが「メーカーが古いオーデオメーカーだ」という点で、実は中華系のセレクトショップらしい。だからといって悪いというのではなく、ネットの評判は凄く良いのである。製品を出してからまだ２年しか経たないが、老舗より良いというから結果的には良かった。

２つ目のデタラメは「低音が効きすぎる」という点で、口コミサイトの皆さんの評価では「もうちょっと欲しい」であった。私の好みが高音重視なので、まあこれは仕方がないかなと思っています。高音・中音は抜群で、１万円台のワイヤレスの中ではダントツという人もいて、この点では「当たり」だったかなとほくそ笑んでいる。

デタラメの３つ目は「音切れなど気にするな」と書いた点である。通勤で今日使ったのだが、しょっちゅうブツブツ切れる。両側が切れることは殆どなかったが、右側が電波状況の悪いところに来ると大概切れる。まあ外を歩いているとそこらじゅうで電波障害にぶち当たる訳だが、そのたんびに不愉快な接続不良が起きて、一瞬で回復すると書いたが実際は中々回復しない時もあった。まあ音切れは付き物だと思うしか無いだろう。そのかわり電車で座っている間は途中の一箇所「常にブルートゥースが必ず切れる箇所」以外では、切れずに上野駅まで聞くことが出来たので良しとしたい。

装着感は付属のイヤーフックを交換したらだいぶ良くなったので○である。

音質は特にクラシックを聞く人にはお勧めできるレベルだと思う。低音はイヤーチップを変えると多少の変更が出来るようなので試してみたい。今日はショパンを聞いて出勤したが、弱音がとても聞きやすく強い高音も耳にソフトに聞こえてストレスなく通勤できたのは望外の喜びである。耳がちょっと痛かったが、まあこれは仕方ないであろう。買って２日目の採点だが、全体的に９０点の出来といえるから満足である。

以上、訂正と追加情報を書いた。事実と反したことを書いてしまったことはお詫びするしかない。良く調べて確認してから書く、という姿勢が大事だと痛感した。