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明日香の細い道を尋ねて

生きて行くと言うことは考える事である。何をして何を食べて何に笑い何を求めるか、全ては考える事から始まるのだ。

ゴルフの愉しみ(10)久しぶりにゴルフの練習に行った!

2020-03-05 21:18:07 | スポーツ・ゴルフ
取り敢えず練習場に来てはみたが、前回来た時から間が空いているので「どうかな?」と不安はあった。それで2、3発打ったら「予想通り、めちゃくちゃ」だったので、やっぱり自分は「下手なんだな」とガッカリした次第である。

そう言えば、先週火曜日にダンロップゴルフスクールで画面を見ていて、自分のスイングに「ハッと」気がついた事があった。以前からダウンスイングの軌道の位置が「右手のグリップより下側を通り」、クラブが下から入って来ているのは分かっていたが、実はその原因が「左手が浮き上がっていて」右手より上になっていることが分かったのである。いままで右手を上からと思って「一生懸命右手の位置」を修正していたのだが、本当は左手をしっかり下に伸ばし、インパクトに向かって「左手甲をボールに当てる気持ち」で振り下ろすことが大切だと分かったのだ。そこで今日は「ゆっくり正しい順序で振る」ことに専念した。

最初は6番アイアンから始めて、その次は3番ユーティリティ、次に5番ウッド、それから5番アイアン、そしてドライバーで、「クラブヘッドの入り方、及び、フォローで振り切る時の軌道」を考えながら、ゆっくり丁寧に30発ほど打ち込んで終了した。久しぶりに練習したので身体も動かないし、体をほぐしながらスイングの感覚を取り戻したので、飛距離や方向性は度外視した。しかし天気が良かったので「2時間打ちっ放し」でも気持ちよく振ることが出来、結果は思ったよりも「爽快な気分」に終わった事を報告しておきたい。やはり運動は身体の鍛錬もあるが、精神的なリラックス効果もあって「
免疫力アップ効果」が期待できそうだ。

そこで今日の新しい発見について少々。

1、アドレスで上半身と下半身を分離する
アドレス時に重心を「足のつま先側」に置くようにしていたが、それに加えて「腰を落とし膝を曲げて、相撲の四股の要領」でお尻をちょっと上げる形にしたら、「非常に安定して」座りが良くなり、身体がふらつかなくなった。上体はどっしりと「下半身の上に乗っかっている」感じである。上体を右左に捻っても、下半身と切り離されているので「自由に動く」ことが出来るのである。勿論、下半身も動くが「特に意識することなく」、体重移動も「結果的に」しっかり出来ているようだ。今日はスリークォーターからハーフスイングと軽めの調整だったが、次回「フルスイング」すればその分「体重移動も大きくなる」だろうと思う。これは上半身と下半身を「分離」したから出来たこと、だと思っている。

2、スイング時に「おへそ」は下を向いている
上下の身体を分離したお蔭で、おへそ(=ベルトのライン)を下を向けてスイングする事が出来た。すると上体の突っ込みがなくなってクラブ軌道が安定し、左への引掛けやダフリ・トップも減って、ミート率がグーンと上がるようになった。ドライバーでも「インパクトの瞬間までしっかり頭が残る」為、バシッと「強く押し込む」感覚が「うっすら芽生えて」来たように思う。嬉しい発見である。

3、フォローで右腕は顎の下
インパクトで押し込む感覚は、そのままスイングを直線的に振り切るとダウンブローになり、当然「下方向に」ヘッドが動く事になる。いままでは下から煽って打っていたので、インパクト後のクラブの軌道は「やや下から上」で、右腕もまっすぐ伸びなくて「やや曲がって」いた。下半身が安定し、インパクトで頭が残ることで、「インパクトがダウンブロー」になり、右腕が伸びて「顎の下に収まるフォロー」が出来てきたのである。まだ5回に1回程だが、「思うようなスイング」が出来るようになって来た。これは満足である。

以上だ。

後はこのままのスイングを続けて段々とスピードを上げ、飛距離を伸ばすとともに方向性を安定させる「インパクトの精度」を上げるよう練習すれば、一度もやったことのない「90切り」も夢ではないのでは無いかと思っている。だから今度の4月の取手桜ヶ丘では、過去最高のプレーが「ドッカーンと炸裂する」んじゃ無いか、とワクワクしているのだ。そうなりゃ仲間の皆んなにも「完全復活宣言」が出せると言うものである(あーあ、どんだけ夢見てんだろな、コイツは・・・)。

結果は多分、来月25日頃に書きますので乞うご期待!

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