久々の表純子ＴＯＰで最終日を迎えるが、誰が果たして優勝するのか

今週のリゾートトラストレディースは、岡本門下生の表純子が８アンダーの猛チャージでＴＯＰを奪取。私の一押しの菊地絵理香が２打差の４位と頑張っている。当然テレビにも爆写り、嬉しくなってガン見しまくった。女子プロの魅力は、なんと言っても贔屓の選手がバシバシテレビに写ってナンボのもんです。やっぱ絵理香ちゃんは可愛いなとニンマリ。おまけに技術も勝負根性もハンパないと来れば、日曜日にはテレビの前に正座してでも応援せねば、いったいいつ応援すると言うのか。「今でしょ！」は流石にチョと古い。

ここ数試合、韓国勢などの独壇場で全然面白くなかったので、ツアー機構がファン離れを食い止めようと画策したかどうかは知らないが、申ジエ・テレサルー・キムハヌル・李知姫とテレビから消えていたのは望外の幸せだ。イボミがで 出ていて食い下がっていたが、ショートパットを外しまくりの７アンダーは、なんとなく力をセーブしてるようで勝つ気が見られなかった。優勝はしちゃダメだが賞金女王を取りに行くのはＯＫみたいな感じ。勝ちすぎても苦労があるのは他国のツアーに出稼ぎしてるからで、韓国は自前のツアーがあるんだから精々そちらで頑張ればいいと思う。なにもレクシートンプソンみたいに３００ヤードをぶっ飛ばして、優勝と賞金をかっさらってゆく「男プレー」を見たくてテレビにかじりついてるわけじゃない。やっぱ大和撫子の技術の競演がツアーを盛り上げるのは、理の当然である。

イボミは体格的に日本人と変わらないが、そのショットを見ていると「明らかにスイングが違う」。私の見るところ、「肩の筋肉の質」が全然日本人と違うのである。当たってるかどうかはわからないが、どうやらクラブを振り下ろす時に「全く胴体や腕の力を使わず」振っている。それは「肩の筋肉」が恐ろしく強いのじゃないかと思う。だから体幹をほとんど動かさなくてもスイングスピードが出て、インパクトが正確に球に当たってさらに、距離が出るのにコントロールが良いのだ。これでは他の選手は勝てない。だが、そんなイボミも、レクシートンプソンに勝つにはまだまだであることを考えると、リディアコーや朴仁妃は、どうやってアメリカツアーで一位二位を続けられるんだろうか？人間の限界を超えてるかも。

めっちゃ強い選手はアメリカに行って、日本は大和撫子の可愛い選手が熾烈な戦いを繰り広げる「特殊な場」にしたら良いのではないか。男勝りの女子が繰り広げる肉食系の貪りあいは、日本人には腹一杯で味わいの無いステーキのようだ。応援も近頃はアメリカナイズされて、絶叫型の超下品な雄叫びがテレビのマイクが拾ってしまい顰蹙を買っているが、あれは日本人には受け入れ難いのでやめさせて、代わりに「盛大な拍手と控えめな声出し」程度に収めるべきである。特に韓国系の応援はいただけない。

なんだかんだ書きまくったが、菊地絵理香の優勝を願って筆を置くとしよう。私はこれからテレビの準備があるので、録画やなんやかやと忙しいのだ。そうだ、日本酒も用意しないといけないな。今日は大吟醸で祝杯といこう、スーパーに行って買って来ないと、、、忙しい忙しい、、、