和翠塾ブログ

目黒都立大にある書道教室「和翠塾」のブログです。

本日で年内のお稽古は終了いたしました

2015-12-27 22:56:43 | 日記
今年も一年間、みなさんお稽古に励みましたね!

仕事や家事や子育てなどで忙しい中、みなさんよく頑張りました。

みなさんは偉い!


忙しくて来られない時もあったでしょうね。
仕事やプライベートで心が折れそうになった時もあったでしょう。
ふと将来の事を考え不安になった時もあったかもしれません。

安心してください!

なるようになるのが人生なのであります。

ならないようでいて、なるようになるのであります。

自分に誠実であるならば、泰然自若として
いれば良いのです。

書を志す仲間の顔見に来るだけでもいいじゃないですか。
お茶飲んで少しお話しするだけでもいいじゃないですか。

書道塾って、子供にとっても大人にとってもそんな場所でもあるべきだと思っています。

明日は午後から子供の書き初め指導をいたします。

元気いっぱいな字を書けるようにするには、本人が元気なくちゃね。

その元気を引き出すのが私の役目です。

褒めて伸ばして自信つけて、子供たちには成長してもらいたいですね。

来年もお稽古に励んで、書技と豊かな感性を身につけ、初等科師範、師範代、そして師範を目指してください。

そして私の夢の実現のお手伝いをしていただけたら、とても嬉しいです!

よろしくお願いいたします~


鉛筆の持ち方

2015-12-27 07:16:35 | 日記
やはり子供の時分に身につけないと、大人になってから直すのは一苦労ですね。

直せないことはありませんが、忙しくなると元に戻ってしまうようです。

和翠塾では綺麗な字が書ける事だけではなく、正しい鉛筆の持ち方をが身につけくよう、お子様方に指導させていただいております。

お箸の持ち方と鉛筆の持ち方は一生ものですから、子供のうちに正しい方法を身につけておきたいものです。

正しい鉛筆の持ち方で美しい字が書けるようになっていくと、お箸の持ち方や使い方も上手になっていくように思います。

指先の柔軟性が養われるからだと思うのです。

でもどちらかと言えば、お箸の持ち方は筆の持ち方に似ているかもしれません。

まさにフェザータッチで、お箸や筆に指先が触れているからです。

フェザータッチがあればこそ、箸先や筆先にまで神経が通うようになるのです。

私は細かい箸の使い方が上手なほうだと思います。
豆を箸先でつまむ事など、鼻歌交じりでさっさとできちゃいます(笑)

かなの得意な方は、すべからくお箸の使い方も上手なのではないでしょうか。

今度かな得意な方々にアンケートとってみようかな(笑)

手と指のケアはそれなりにやっておかないと、どんどん劣化していく年齢になってしまいました、、、、

嘆く時間があるのなら、ケアして抗いたいと考えます。

職業ですから、書く文字に悪影響あるものは排除したり避けたり抵抗したりしないといけませんものね。

少なくともあと30年は書の仕事をやりたいです。

健康に一番気遣わないといけませんね。

という事で、年末の忙しく時期ですが、今日は自宅でゆっくり過ごす事にします。

ま、部屋の片付けぐらいはやりますけどね(笑)