キャッチ&エスケープ

2010-01-19 00:18:31 | ゲーム(その他)
それでね。

職場の近くのゲーセンにこんなチラシが置いてあって。









正直、新潟でこういうイベントがあるのは非常に珍しく
タイミング的に結構な偶然でもあるので行ってきた。


開始前からかなり並んでいたので凄い人気だなぁと関心したところ
よく知らないへなちょこユニットのライブでした。
まあ当たり前か。



結局開くのを待っていたのは3、4人。

Tonyだけではなく西又や鈴平といった有名どころの作品もあって、
確かに出来はとても素晴らしかった。
しかしその下に架かっていた値段を見ると同時に漏らしそうになった。
車でも売ってるつもりか!?



普通に鑑賞していたところ、
「ライトアップするとより綺麗に見える」と係の人に言われたので
椅子に腰掛けてイーゼルに版画を立てかけてもらった。

と、同時に営業のマシンガントーク発生。
見たところ他の客も同じような状況。あれ、マジで売りつける気? 
そうはいくかてめぇー!

「エロゲーはここ15年来遊んでません」
「ギャルゲーはときメモしかやってません」
「シャイニングはメガドラしか知りません」
「ていうかここに飾ってある絵描きの人たちを一人も知りません」

じゃあ何しに来たんだと言われかねない逃げ口上で押し切り
さすがに脈なしと判断されたのか監視が解かれたので
その隙を見て逃亡。

出入口が「来場者数制限のため締切」と札のかかった立て看板で
ふさがれていたのでこじ開けて外に出た。
なにこの蟻地獄。どうりで客が増えなかったわけだ。
あそこにいた奴らは買わされたんだろうなー。南無。


今後はこういうガードの脆いオタクを狙った悪徳商法が増えるだろうね。
こればっかりはみなさん気を付けてとしか言えませんよ、うん。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする