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Everyday is a Special Day.

英語、日本のドラマ、日々のあれこれについて熱く語ってます。

春ドラマ感想

2013-04-15 11:03:30 | Review
4月から新しいドラマが始まりました。
初回だけ気になったものを見て、つまらなかったらやめよう、と思ってたのですが、見てみたものが、どれも面白くて、結構見ています。
前クールもだけど、最近、連ドラが以前よりレベルアップしてきたような?
一時期はどれもつまらなくて、全然見ていなかったのですが。
単に私世代向けのドラマが増えてきた、ということなのかなぁ?

「あまちゃん」
NHKの朝ドラ。
普段朝ドラは見ていないのですが、これは放送が決まった一昨年くらい?から、楽しみにしていました。
クドカンのドラマ、大好きだから!!!
予想通り面白くて、毎日が幸せです。子どもが昼寝している間、このドラマを見る時間が憩いのひとときです。

主役のアキちゃんが、とにかく可愛い。
さわやかでまっすぐで何ものにも染まっていない感じで、「ザ・朝ドラ主人公」みたいな。
アイドル目指してるユイちゃんより、断然アキちゃんのが可愛いと、個人的には思います。

主人公も魅力的だし、周りを固める脇役陣がすばらしい。
宮本信子さんはやっぱりうまい。

クドカンの脚本は言わずもがな。
始まったばかりだけど、どのキャラクターにも愛情を感じてしまいます。
いつも思うけど、クドカンはきっと、周りからすごく愛されて育った人なんだろうなぁ、と。
だって、人間に対する愛情に溢れているから。
人間の格好悪さもみっともなさも、みんなクドカンにかかると愛らしい。
やっぱり天才脚本家だと思います。
ほめすぎ?いや、そんなことはない。
今、いちばん楽しみにしているドラマ。


「八重の桜」
対して、同じNHKのドラマでも、キャラクターに魅力がないなぁ、と思う。
ファンの方がいたら、すみません。
主人公もただの男勝りのドジな女の子、で親近感がわかないし、他のキャラクターもどうしてそういう行動を取るのか、説明が不十分で、キャラクターの個性が出ていないので、彼らがどう行動しても、ただあらすじを追いかけているような気分になる。
ドラマに入り込めないんです。
じゃあ、見るのやめれば?
はい、ごもっとも。
今見ている理由は、長谷川博己さんが出ているから。
長谷川さん演じる尚之助さまは素敵。
長谷川さんの出番が終わるまでは見るつもりです。


「ガリレオ」
前作は、原作にはいないドラマオリジナルの内海刑事がなじめなくて、途中見るのを辞めたりしました。
だから、初回も大沢たかお目当てで見てみただけなんだけど、意外にも「実におもしろい」でした。
ネットの感想を見ると、内海刑事に代わって登場した、吉高由里子演じる岸谷刑事に違和感を感じた人が多かったようですが。
私は、内海刑事よりも、岸谷刑事の方が、湯川准教授に合っている気がしました。
どちらもデフォルメされた変わり者で、その対比が面白い。
吉高由里子ちゃんは、舌っ足らずな話し方が少し残念だけど、演技がうまいと思います。
演技の間も上手でそれが笑いを生んでると思う。
2回目も面白かったので、今後も見ます。


「ラスト・シンデレラ」
なんか懐かしさ、古くささを感じるドラマ。90年代によくあったよなぁ、あの標語みたいなの、「29歳のクリスマス」っぽい。
まぁ、現実にはありえないことばかりで、中身は少女マンガ。
三浦春馬くんの役は、乙女ゲーム(女性向け恋愛シミュレーションゲーム)を思い出しました。
年下、ナンパ、主人公に甘い言葉を囁きまくる。
乙女ゲームには必ず一人はこういう攻略キャラがいるんだよね。

そんな感じで、主人公になったつもりで、三浦春馬や藤木直人にときめいて、辛い現実や日頃の疲れを忘れる…みたいなドラマ。
そこがハマれば楽しく見られるのだろうけど、普通にドラマとしてシビアに見ちゃうと、どうだろう。

私は、乙女ゲーム好きなので、三浦春馬くんにときめきましたよ。
まぁ、現実にはありえないでしょうが。
ドラマの中でくらい夢を見させて、って感じ?
2回目も楽しく見ました。


「35歳の高校生」
学園ものは苦手なんだけど、面白かった。
馬場さんには何か辛い秘密がありそう。
毎回起きる事件を解決しながら、主人公の謎が少しずつ空かされる、というつくりは同じく米倉涼子主演「ドクターX」に似てますね。
少しずつクラスの問題を解決しつつ、最後は友達100人できるのかな。


「空飛ぶ広報室」
最近人気の綾野剛さん、私はあまりタイプじゃないので見るつもりなかったのですが、とりあえず録画して、ちょっと見てみたら、これも面白かった。
で、綾野さん、見かけは爬虫類系で、もっとキツイ感じの雰囲気なのかと思ったら、意外や意外、このどこか抜けていてまっすぐで優しい空井さん役がすごく合っています。
で、空井さんみたいな弱い男性が好きな私は、このキャラクター結構すきかも。
演技派の俳優さんなのですね。

ガッキーは可愛いけど、きつい役すぎて、ちょっと…な感じもあるけど、強い女性と弱い女性、いや内面は反対かもしれないが、、この二人結構お似合いなのかもね。

少しずつ二人が変わっていく感じがうまく描けていると思います。
見ていてさわやかです。
これも視聴決定。


今期は面白いドラマがけっこうあって、毎日楽しみです。
いちばんの楽しみは「あまちゃん」。
以前、昼ドラの「吾輩は主婦である」を見ていたときもそうだったけど、毎日クドカンのドラマが見られるって、私にとってはとてもHappyなこと。
クドカンドラマはどれもそれぞれ好きだけど、私的おすすめは「マンハッタンラブストーリー」。
ただのコメディ、ふざけたお笑いものかと思ったら、あんなドラマ初めて見た!ってくらい作り込まれてます。

「泣くな、はらちゃん」面白い

2013-02-04 21:48:30 | Review
今期のドラマはたくさん見てますが、「泣くな、はらちゃん」「夜行観覧車」が同じくらい気に入っています。

「泣くな、はらちゃん」は、長瀬君演じるはらちゃんがすごく魅力的。
真っ直ぐでばか真っ直ぐで。。。それが切なくて、きゅんとしてしまう。
大げさなリアクションも笑えて面白いし。
こういう、人間がやさしく描かれたドラマってすごく好きです。
見た後、自分の心もほんわかと暖められるようです。

薬師丸ひろ子さんが、矢東薫子っぽいね。
最後はやっぱりはらちゃんはマンガの世界に戻っちゃうのかなぁ。
ゆきねえや他のみんなも現実の世界に出てこられて幸せに暮らせる、みたいなハッピーエンドがいいなぁ。
でないと、はらちゃんがかわいそすぎる。


「夜行観覧車」は人間の欲望うずまくドロドロ人間ドラマ、って感じ。
これ、苦手なひとは苦手だろうけど、女性は結構好きだと思う。
どのキャラクターもどこか欠点があって、そこがまた人間らしいけど、そのせいで少しずつ何かがすれ違って、やがて大きくずれていく、、、みたいな描き方がうまいです。

真犯人はダレ?
石田ゆり子宅にはいろいろと秘密がありそう。
最後は、彩花ちゃんも昔みたいな素直さを取り戻せるのかなぁ?
とにかくどうなっていくのか先が気になるドラマです。


子どもの昼寝中、好きなコーヒー(今はIKEAのエスプレッソ)を飲みながらドラマ見るのがささやかな幸せ。
たまには家事や勉強でもしろ、、、と思いつつ、つい。
下の子は1歳6ヶ月。たどたどしい言葉や仕草がとっても可愛くて、見てるだけで幸せ、なんだけど、やんちゃで最近なんでもイヤイヤ期になってきて、イライラすることも多々。
ストレス解消のために仕方ない時間なのよ。と言い訳。

ドラマ感想

2013-01-26 15:32:23 | Review
長男幼稚園から帰ってきて着替えさせていたら、「あれ、あせものようなぶつぶつが出来てる…」
少し前に水疱瘡が流行っているとのお知らせが幼稚園から配布されていたので、ピンときてすぐに小児科に行きました。
そしたらやっぱり水疱瘡でした。

でも私が子どもの頃にかかったのより、全然、軽い。
体中に赤いぽつぽつが出来て、かゆくて辛くて、熱も出たような気がするんだけど。。。
長男は、発疹も少ないし、熱はまったくなし。
いたって元気。
かゆみもあまりないようで、普段通り、いやそれ以上に元気。

発症してすぐ病院に行くと処方してもらえるアシクロビルという薬がかなり効くみたい。
で、予防接種もしていたので、それらのせいで軽く済んでいるようです。
医学の進歩?はすごいわ。
水疱瘡の感染力は強力だそうで、かなりの確率で次男にもうつっていることでしょう。
長男が発症した翌日、予防接種をしたので(感染者と接触後3日以内なら効果があるんだそう)軽く済むことを祈りますが。。。
潜伏期間は2週間くらいだそうなので、再来週あたりくるのかな。こわい。


さて、新しく始まったドラマの感想です。
今期はたくさん見ています。
ほとんど全部録画だけど、長男が幼稚園に行っている間、次男を昼寝させて、コーヒーの見ながらドラマ鑑賞の時間は貴重なリフレッシュのとき。
あまり期待せず初回だけはとりあえず録画してみたら、面白い物が多く、毎日楽しみです。


「書店員ミチルの身の上話」
ドラマの雰囲気が暗くて、見てるとなんだか心がどよーんとしてきますが、お話が面白い。これからミチルがどうなっていくのか気になって、次回が楽しみになります。
戸田絵里香ちゃんはこういう癖のあるちょっと悪女役がうまい。

「おトメさん」
ただの嫁姑バトルものかと思ったら、ミステリー要素もあって、嫁の正体も気になるし。
相武さきちゃん、意外と演技もうまいよね。「家政婦のミタ」でもおとぼけな役がうまかった。
姑役の黒木さん…彼女の演技はなんか心が入ってない気がして、なんかハマれないんだよなぁ。どこかで気取って取り繕ってる感じがして、役に魂を感じられないというか。
なので、そこがイマイチ…
長男役の俳優さん、なんかさえないよね。。ファンの人すみません。優しい役にはあってるのかもしれないけど、あのでれーっとした話し方がイヤかも。
今後の展開次第では見るのやめるかも?

「最高の離婚」
初回は見たんだけど、ドラマに流れるあの暗い雰囲気がどうも苦手。
あのがさつな女性、、、名前忘れちゃった、の人、うまいんだけど、うますぎて、なんか逆に痛々しい感じがしちゃって。
瑛太くんはあの細かいうるさい感じがうまいけど、他の登場人物含め、みんな苦手なタイプ。見ていて疲れちゃうので、リタイアしました。

「夜行観覧車」
ドロドロ大好きな私は、かなり楽しみにしています。
湊かなえさんの本は「告白」しか読んだことないけど、人間の醜い部分を描くのがすごくうまいと思う。観察眼が鋭い。
このドラマの登場人物も、悪人じゃないけど、みんな少しずつどこか欠点があって、それがひとを傷つけてしまう…
そしてそういうことが降り積もり…悲劇につながる。ドラマチックだけど、現実でもそういうことってあると思う。
特に女性同士はね。殺人事件までは発展しないまでも。
だから、今後どういうふうに展開していくのかすごく気になります。
家政婦のミタの中川くんは、さらにイケメンに育っていて、バスの中で彩花に携帯の使い方を教えるシーンはオバチャンもきゅんとしました。モテるわけだよ。

「泣くな、ハラちゃん」
岡田さんの脚本はほのぼののんびりな中に実は少しずつメッセージが入っていて。。。みたいなのが多く、好きです。
長瀬君がこの役にピッタリで、笑わせてもらいました。
彼は演技がうまいというのか、彼にしか出来ない役があって、独特の味があるよね。すてきな俳優さんだと思います。
ハラちゃんは、越前さんに片思いしちゃうのかな。切ないぞ。
笑えて、ちょっと心に訴える物があって、好きなドラマです。
麻生さんはめちゃくちゃ美人顔ではないのに、雰囲気があって可愛いですね。好きな女優さん。あの可憐な声がすきだー。

「アテルイ伝」
NHKBS時代劇。大沢たかおファンとしては見ないと。
大沢さんも、彼にしかない雰囲気を持った希有な俳優さんだなぁと。
JINもそうだったけど、ただ立っているだけで、透明感や清らかさが感じられるんだよね。
真っ直ぐな役がピッタリです。
同じくBSの俳優さんを取り上げたドキュメンタリー「裸にしたい男」で彼のを見たんだけど。
素の彼は、結構、オレさまタイプで、話し方とかぶっきらぼうで偉そう。
だけど、最後ずっと取材していた記者に「ありがとうございました」って挨拶されて、さっさと立ち去っていく途中、ちらっと涙が?受け答えはぞんざいなんだけど。
で、いろいろなドラマや映画で忙しい中にも、きちんと稽古したり、フリーの時間に自分が演じる役にまつわる場所に一人で訪れて研究していたりして。実は努力してるんだろうなぁ。
ますます好きになりました。


「とんび」
視聴率良かったみたいですね。JINのスタッフらしいし。
でも、ひねくれた私は、泣かせようとしているストーリーにちょっと、拒否反応をしてしまうんだよねぇ。
内野さんうまいし、確かに泣けるけど…いかにも!な原作にちょっとね。
でも、最後まで見ると思います。

「八重の桜」
うーーーーん。あんまり面白くないです。良い意味でも悪い意味でも、「The大河!」って感じのしっかりした作りで新鮮みがなく感じるのは私だけ?
八重がどうして鉄砲に興味を持つのか、なんか説得力ないし、そこまでして鉄砲習ってどうするの?って思ってしまう。結局は女性で腕力も体力もないし、戦場では周りのお荷物でしょ、とか。お嬢様のわがままな習い事みたいな。
新島八重自体に共感できないのかも…
でも、長谷川博己さまが出ているので、彼が出なくなるまでは見ます。
一年間見るのはつらいかもなぁ。

ドラマ「鈴木先生」

2013-01-11 10:57:25 | Review
2013年、初の投稿です。
今年もよろしくお願いします。

久しぶりにブログを書くためにPCを立ち上げました。
最近、ウェブを見るときは、すっかりスマホになってしまって、PC開くのは3週間ぶりとかかも。
そんな私にPCを立ち上げて「ブログ書きたい!」気持ちにさせたのは、年末BSジャパンで再放送されていたドラマ「鈴木先生」。

年末に「家政婦のミタ」を見てから、長谷川博己さんにハマってしまい、今は彼の初主演ドラマ「鈴木先生」にハマってます。
BSで放送されていた長谷川さんの「裸にしたい男」(俳優さんのドキュメンタリー)もしっかり録画して見ました。
長谷川さんがブレイクしたのは、二年前くらい?のNHKドラマ「セカンドバージン」だったと思うけど、自分も「いいなぁ」って思ったのはそれからでした。

顔は超二枚目って感じでもなく、爬虫類系?で癖があると思うんだけど、あの長い手足、奥二重気味で目頭がキリッと切れ込んでる感じが、なんともセクシーなんだよね。
そして、あの声も好き。
すべてが調和して、彼の魅力になっている気がします。

そんな彼が演じる鈴木先生は黒縁メガネをかけていて、メガネ男子好きな私にはたまらない~。
一人、理屈っぽく自問自答する姿がすごく似合ってます。

ドラマ「鈴木先生は」本放送時は視聴率が悪かったようです。
私は見忘れてしまいずっと後悔してたのですが、「面白い」って噂は聞いていました。
今回、見ることが出来てラッキー。

結構、癖のあるドラマです。個性的。
初回は「変わってるけど、なんだか面白そう?」と思うくらいだったんだけど、回を重ねるうちにどんどん面白くなり、この世界観にハマってしまった。
学園ドラマって、学生が問題起こして、カリスマ?っぽい教師が問題解決して。。。みたいな繰り返しの展開が理想論ばかりに思えて、あまり好きじゃないんです。
現実は、そんなうまくいくわけないじゃん、とかひねくれた私は思ってしまう。
「鈴木先生」も、少しはそういう部分もありますが、生徒一人一人の個性がきっちり描かれていて、それにリアリティがあるから、嘘っぽく感じにくい。
毎回問題が起こって、少しずつ、じわじわ2年A組のクラス全体が変わっていく。
そして最終回が集大成、みたいな展開が、とってもうまくできている。
残すところ最終回のみなんだけど、どうなるのか、すごく楽しみ。

生徒たちがそれぞれみんな、演技がうまい。
それも「演技!」って感じではなく自然なのです。
中村さんを演じてる子は可愛いので、これからブレイクするかも?
そして、小川さん。
なんとも魅力的です。凛として孤高な感じ。声も美しい。
鈴木先生がひかれた気持ち、よーく分かる。
個人的には、恋人のあさみさん、演技がイマイチで好きじゃないので、小川さんとの恋を応援したくなっちゃう。
でも、それは鈴木先生の教育的には無理だろうけどね。

鈴木先生をよく思わない足子先生役の富田靖子さん、うまい。
ちょっと怖いくらい。
教師の面々もそれぞれ個性的で面白いです。

「家政婦のミタ」も面白かったし、「鈴木先生」もさいこう。
長谷川博己さん作品にはずれなし!ってことで、大河ドラマ「八重の桜」も見ましたが。。。
初回はあまり面白くなかった。
途中で飽きちゃって。
女だけど、鉄砲に興味がある男勝りの変わり者、みたいな設定はどこかで見たようでありふれているように思え、八重に興味が湧かなかった。親近感も。
他の俳優陣もそれぞれ頑張ってるとは思いましたが、役に魅力がない。
お兄さん役の西島さん、、、最近人気があるけど、私には、真面目すぎるふつーな演技に思えて、あまり。。。なんです。ファンの人ゴメンナサイ。
長谷川さんはちょっとしか出てなかったけど、これから魅力が出てくるかな?
とりあえず次回も見てみますが。

でも、視聴率は良かったんだよね。
「平清盛」のほうが初回でぐっと引き付けられたし、最後まで面白かったと思うんだけど、一般には受け入れられにくいんだろうね。

ドラマ感想

2012-12-22 22:12:08 | Review
久しぶりの投稿。
i-phone好きの夫が5を買って、そのお古4Sが私に回ってきて、今までのプリペイド携帯から一気にスマホにランクアップ。
最初は、入力がめんどくさいな~、指で間違って触って勝手にメールが送っちゃった、画面が小さくて見にくい…などなど、不満もあったのですが、慣れたら手放せなくなり。
最近はもっぱらウェブサーフィンはスマホでするようになりました。
無線LANなので、家にいればどこでも無料でインターネットが見られて便利。ソファで寝ながらとか、子どもを寝かしつけながら、とか。
PCは滅多に開かなくなり、スマホは文字の入力が面倒なので、長文を打つには不向きで。
ブログもなかなか書けませんでした。

最近は羊毛フェルトにはまり、クリスマスのリースを作ったり手作りを楽しんでました。
で、昼間の子ども昼寝中は録画したドラマを見まくり。
大好きなコーヒー飲みながらドラマを見るのが、育児でバタバタな日々で貴重な楽しみ。
見ていたドラマが最終回を迎えたので、感想を。


「恋するハエ女」
コメディだったのですが、最終回は泣かされた!
八重樫は出来る高級官僚だと思ったら、実は真面目で地味で…コモリンと同じような人生を送ってきたからこその、アドバイスだったなんて。
余命が短いのに最後はハッピーエンド。
そう、じめじめ終わるより良かったです。
遊び心いっぱいで、でも考えさせられる内容で。
楽しいドラマでした。
「私の人生こんなもん」だったっけ。自分で自分の人生に言い訳して、不満足な気持ちを隠して、むりやりに納得して…
そういう人生を送る人は多いと思うけど、人生一度きり。
後悔しないようにやりたいことやらなくちゃね。
そう思わせるドラマでした。

「てふてふ荘にようこそ」
内容は地味でキャストも地味なんだけど…
見た後、心がほっこり温かくなって。
最終回、終わった後に寂しくなってしまいました。
もうてふてふ荘の個性的なみんなに会えないなんて。
住人たちの演技がそれぞれ個性が際だっていて、こういう役者を捜し出して起用するNHKはさすがだな、と。
大根演技のアイドル俳優を取りそろえて、話題性で人気取りするだけでは、もう視聴率はあがらないんじゃないかな。
ドラマの魅力は別の所にあるんじゃないかな、と改めて考えちゃいました。

どちらもすごく好きなドラマでした。
NHKのドラマは一回一回すごく練られていて、すごい。視聴率は低いかもしれないけど、見た人の心にはずっと残る。。。今後も頑張ってください。

再放送の「家政婦のミタ」にハマっています。
遊川和彦さんと言えば、「女王の教室」だよね。
このドラマもあのおどろおどろしい?感じがあって、どこか似てる。
デフォルメされた主人公を通して、現代社会の問題を突きつける…みたいな展開も。
その強烈な個性をはなつ主人公ミタに松嶋菜々子さん、合ってますね。
正直、彼女の演技は何をやっても同じで…女優さんとしてはあまり好きじゃなかったんだけど、見直しました。
この役ピッタリ。

子役ちゃんたちがどの子もすごく演技が上手で。
このドラマのヒット要因はこれが大きいよね。一人でも下手な子がいたら、ドラマの世界が壊れちゃう。
きいちゃん、かわいい。人気が出たのもわかるな。

で、情けないダメ父の長谷川博巳さん…好きです、すごく。
「セカンドバージン」で見たときから、いいなぁ、と思ってたんだけど、このドラマで見てやっぱり思った。
なんかひかれてしまうんです。
顔はすごくカッコイイ訳じゃないし、ちょっと爬虫類っぽい顔だし、目立つ感じじゃないのですが、なんだろう、すごくセクシーだよね。
久しぶりに俳優さんを好きだと思いました。
彼の出ている他のドラマも見てみよう。


そういえば、私が今年いちばんハマったドラマ「はつ恋」がBSで再放送されているようです。
少しだけ見たら、また見たくなってしまった。
今年一番心が動かされたドラマです。

ドラマの感想など

2012-11-27 23:26:37 | Review
IKEAに行ってきました。今回もちょこちょことキッチン雑貨などを買いました。一品一品は安いのだけど、安いからっていろいろ袋に入れちゃって、レジで会計すると結構な金額に。
これぞIKEAマジック。
二階から一階へ順々に回らせて、一通り見ないと会計して帰れない構造で、安いからととりあえず袋に入れちゃって、後で「やっぱりいらないかも」と思っても、置いてあった売り場まで戻るのが面倒で、「安いからまぁいいか」とそのまま買わせてしまう戦略?が、消費者心理を研究してるよなぁ、と毎回思う。
何個かセットの商品は「これだけ入って安い」って思って買いそうになるけど、よく考えたらセットの中で使いそうな物を100円ショップとかで買った方が実は安くてお得だったりする。
で、55円とかの目玉?な商品の隣に、実はそう安くない商品が並んでいて、比べているうちについ高い方を手に取っちゃったりして。

「かわいー」とつい買ってしまったアドヴェントカレンダーも、開けてみたら紙製で、すぐ壊れちゃいそうな作り。来年も使えるかしら。
でも、クリスマスまでカウントダウンして子どもがワクワクして箱をあけるのが、かわいくて、ずっと欲しかったので、まぁいいか。


前置きが長くなったけど、ドラマの話。
今期はいくつか見てます。
「恋するハエ女」「薄桜記」「てふてふ荘にようこそ」「遅咲きのヒマワリ」「結婚しない」「ドクターX」、そして大河ドラマ「平清盛」もずっと見てます。

「ドクターX」は米倉さんの演技がちょっと無理してるように思えて、なかなかあの強烈なキャラクターに馴染んでないように感じてたけど、慣れたのか徐々に合ってるように思えてきました。
第五回は面白かった。
陰謀渦巻く?大学病院で、自分のスキルだけを武器に、プライドばかり高くてうだうだ言ってる他の医師たちを押しのけて、主人公が明快に患者を救っていくのが、見ていて気持ちがいい。
単純な話だけど、深く考えずに見られて、見た後すかっとする。主題歌も合っていていい。
主人公の過去、秘密が少しずつ明らかになってきて、これからも楽しみ。

「てふてふ荘にようこそ」はBSのドラマ。
地味な雰囲気だけど、役者さんたちがどれもピッタリ合っていて、優しくてあたたかいお話で、しみじみする。
NHKのドラマに出る役者さんは演技が極端に下手な人は少なくて、興ざめすることなく安心して診られます。キャスティングが上手だと思う。

「遅咲きのヒマワリ」は…真木さんが苦手。すごく美人で整ったお顔で見かけは好きなのですが、あの話し方とか…いつも演技が同じ気がして。
あと松本弘樹役の俳優さんも、個人的に苦手で。
お話は地味だけど、考えさせられる部分もあって、それなりに面白いんだけど…
田舎の老人と温かい交流、、、みたいなシーンを見ると、なんかありがちすぎる展開にちょっと引いてしまう私は、多分性格がひねくれているからだね。

大河ドラマ「平清盛」は史上最低の視聴率で叩かれまくっていますが、最初からしっかりみてきた人にとってもすごくよく出来たドラマだと思う。
あれだけ嫌っていたもののけ白河法王にそっくりになってしまった清盛。
仏御前を矢で射ろうとするシーンで、自分の母親のシーンが重なって。
すごいなぁ。。。ちゃんと伏線だったんだ。。。
他にもいろんな伏線をきちんと回収していたりして、さすが藤本有紀さん脚本だな、と思ったりします。
松ケンも若い頃の清盛は、なんか無理してはしゃいでる感があったけど、年を取るうちにすごく良くなってきた。
まだ若いのに、あの貫禄と迫力を出せるなんて、すごいと思う。やっぱり松ケンは演技がうまい。
最初はなんだか頼りない?と思った岡田将生くんの頼朝も、このドラマの中では頼りない頼朝がまた武士として立ち上がる姿を描いてるので、頼りなくて実は良かったんだよね。
そして、政子役の杏さんがすごく魅力的。
生き生きしていて、かわいらしい。
杏さんが演技しているのを初めて見た気がするけど、良い女優さんですね。お父さんの血を引いてるのかな。あの何かを訴えかけるような目力がお父さんににて良いよね。
そしてそして、義経役の神木くんも清々しくてすごく良かった。
子役の頃の印象しかなかったけど、演技がうまいです。
このドラマ、キャスティングがすごく合っていてすばらしい。

いろいろ書いたけど、個人的感想です。

ドラマ「恋するハエ女」第一回

2012-11-08 10:54:22 | Review
最近、ドラマをいろいろ録画して、子どもの昼寝中に見ています。
今週から始まった「恋するハエ女」面白かった~!
やっぱりNHKのドラマは細かい部分までしっかり作られていて、内容に説得力がある。

主人公、絵美は小学校教師。ことなかれ主義で、自分の人生、こんなもんでしょう、みたいに妥協を重ねる日々。
でも、ある日、インターネット上で謎の男性に出会い、徐々に人生が変わっていく。

というお話。
話に勢いがあって、畳みかけるようにどどどーーーっと進み、最後まで飽きずに見ました。
最近の民放の1時間枠ドラマって、なんだかだらだらとどうでもいいシーンが長かったり…、冗長に感じであまり面白く感じなくなってしまったんだけど。
このドラマは30分枠だからか、ダレなくってすごく面白かった。
絵美がこれからどう変わるのか、楽しみです。
ミムラさんって、演技がうまいと思う。なにげに好きな女優さんです。筧さんの役もピッタリ。

この枠で先週まで放送されていた「眠れる森の熟女」もすごく面白かったです。
瀬戸康史くんって「濃い顔だなー」とあまり好きじゃなかったのですが、演技がうまくて、すっかり引き込まれました。
内容も、細かい部分にいろいろ考えさせられたり…

ドラマの中で言いたいこと、主題がブレないことってすごく大切だと思います。
無理矢理引き延ばしのようにだらだらと作られた内容だと見るのが辛い。

他にNHKドラマでは「てふてふ荘にようこそ」「薄桜記」を見てますが、どれも丁寧に作られていて、毎回楽しみにしてます。


民放ドラマでは、
「結婚しない!」
「遅咲きのヒマワリ」
「大奥」
を見てます。

「結婚しない!」は初回面白かったけど、天海さんと菅野美穂ちゃんがオシャレな家で同居、、というありがちな展開が気になったり。
こういう設定多いよね。安易だなぁと。話を作るのがラクだからなのかな。
内容も、ちょっとダレてきました。
玉木さんの役はあの年で花屋のバイトは、さすがにちょっと引くかも。。
もう少し若い俳優さんにしたら良かったのに、と思ったり。

「遅咲きのヒマワリ」は、悩める若者の群像劇、で、田舎でお年寄りと触れあって、自分を取り戻す、とか、都会の大学病院を追い出されて悩む医者、みたいな、恥ずかしいくらいの直球な展開に、ちょっと引いちゃったのですが。
3回目から少し面白くなってきました。
生田斗真くんは役にあってていい感じですが、 さんっていつもあの低い声で冷たい演技であまり好きじゃなくて。
見かけはすっごい美人だと思うんだけどね。女優さんとしてはあまり…

「大奥」は面白いけど、家光がワガママ過ぎて可哀想と思えない。だから、彼女を愛そうとする有功の気持ちが分からない。
で、しょうがないけど、展開が結構、シリアスなので、見た後気持ちが暗くなるのがちょっと。

今は「恋するハエ女」が一番楽しみ、かな。
いろいろ偉そうに語ってしまったけど、感想は人それぞれなので、参考まで。

秋ドラマ

2012-10-21 20:00:02 | Review
秋ドラマが始まりましたね。
今のところ、「結婚しない!」と「大奥」を見たのでちょこっと感想を。

「結婚しない!」は思ったより面白かったです。
こういう現代事情を反映した群像劇?みたいなのって、ありがちすぎてパッとしないドラマが多い気がしますが、これは、菅野美穂ちゃん、天海祐希さんがキャストにはまってるからか、共感して見ることができました。
自分が結婚してなかった20代半ばの頃、友達の結婚の知らせを聞くと、「おめでとう」って笑顔で言いつつ、心の中では密かに焦ってしまったりして…あの頃のやるせない気持ちを思い出しました。
その頃とは違って、今は結婚するのが難しい時代なんですよね。景気も悪く、専業主婦になりたい女性も、養ってくれるような裕福な男性はなかなかいなかったり。
男女平等に働いてお金を入れる生活も、もちろん素敵だとは思うけど、現実には、まだまだやっぱり女性の方が男性と同じだけ稼ぐのは難しいわけで。でも、家事は女性のみに負担があったりして。いろいろいまの適齢期女性は大変だよなぁ。

菅野美穂ちゃんは、演技が本当にうまいですね。
NHKの「坂の上の雲」でしみじみそう思ったんだけど、今回は普通の現代の女性役。
いい子なんだけど、つい自分本位になってしまって、罪悪感を感じたり。。。本当にどこにでもいそうな女性役が、すごくうまい。ちょっとした気持ちの変化とか表情に出ていて、すごいなぁ、と。普通の女性の役って実はいちばん難しいと思う。
だから、役の気持ちにすんなり感情移入できて、物語に説得力が産まれるんだよね。

今後は玉木さんの役の男性を好きになって、彼は天海さんが好きで…みたいな三角関係になったりするのかな?
気軽にいろいろ考えながら見るのが楽しいドラマです。
同じ悩みをもった女性には、自分を代弁してくれるような気持ちになるんじゃないかな。


「大奥」は、マンガ原作のもの。
マンガは未読だけど、男女入れ替わった大奥、という設定がいかにも少女マンガっぽくて受け入れがたかったんだけど、ドラマを見る限り、納得できるように出来ていました。
春日局が怖すぎです。麻生祐未さんはうまいなぁ。
堺雅人さんの有功は、確かにもともと話し方とか佇まいが女性っぽいので、合っているなぁ、と。
でも、一緒に来た僧が殺されちゃったり、無理矢理、大奥に留め置かれちゃったり、結構悲惨な展開で、、、見てるのが精神的にヘビー。
この時代は権力には絶対逆らえませんもんね。。。自分だったら絶望的な気分になって自暴自棄になっちゃいそう。
有功がいじめぬかれるシーンは見ていてつらいので、早く話が展開していってほしいわ。


ドラマは他に「眠れる森の熟女」を見てます。
これは脚本がすごくしっかりしていて、主人公と同じく40代女性の私には見応えがあります。
結婚して専業主婦だったけど、夫に離婚を言い渡されるあたりは、同じく専業主婦の私もいろいろ考えさせられます。
でもドラマの内容はファンタジーぽい感じで、見ていて優しい気持ちになれる。
NHKらしい見応えあるドラマです。

あとは、再放送のドラマをたくさん見ています。
「オレンジデイズ」の再放送を偶然見てしまって、もう見るのは5度目くらいなのに、ついつい録画してみてます。
やっぱりこのドラマは好きです。
青春時代のときめきとか切なさとか、キラキラした輝きがいっぱい詰まってる。

あとはBSでやってた「29歳のクリスマス」。
夕方やってた「ロングバケーション」。
もう何年前??って感じだけど、面白いドラマは今も面白い。
やっぱりドラマは脚本だなぁ、ってしみじみ思います。

と、「ドラマの秋」を満喫してます。

ドラマ「はつ恋」最終回

2012-10-01 12:12:30 | Review
BSのNHKプレミアムで再放送していたドラマ「はつ恋」が終わりました。
評判が良かったのをネットで見たので、「録画しておいて、あとで見るか~」くらいの気持ちだったのに、初回をリアルタイムで見たら、すっかりハマってしまい…
それからは毎週土曜の夜が来るのが待ち遠しいくらい、楽しみにしていたドラマでした。
ドラマ好きな私ですが、こんなふうにハマれる日本のドラマは久しぶり。
以下、ネタバレしてるので、気をつけてください。



最終回は…緑の肝臓ガンが再発して、最後は亡くなってしまう…
誰かが死んで終わる結末は、悲しすぎる…って思ってたけど、やっぱり不倫に走ってしまった緑が最後まで幸福で終わる訳にはいかないのかな。
日本のドラマでは、不倫物はハッピーエンドにしてはいけないという不文律でもあるかのごとく、必ずどこかに不幸が待っているんですよね。
まぁ、字のごとく「不倫」、倫理に背く好意だから、それを公共の電波で肯定してはいけない、というのは分かる気もしますが。
でも、人間は、いつでも正しい道を選べるかというと、そうではない。時には、間違っていても、そちらを選んでしまう、選ばずにいられない、そんな時もあるのだと、私は思います。
だからこそ、人間なんだ、と。

なんて、固いこと書いちゃったけど。
確かに、緑の息子は可愛そうだよね。傷ついていた緑を救って、誰よりも愛して大事にしてきた潤ちゃんが裏切られてしまうのは、「何も悪いことしてないのに、ひどい!」って意見もあるよね。
でも、上記に書いたとおり、完全に間違っていても、どうしてもそちらに進まずにいられないこともあるんだよね。
それくらい、緑と三島は強い絆で結ばれていて、どうしても若き日の恋を忘れることができなかった。

緑は結局亡くなってしまったのだけど。。
よく考えれば、第一回で難しいガンが見つかった時点で、三島先生に出会わなければその後の5年、生きていることは出来なかった訳で。
三島先生に出会うことで、与えられた5年間。
最後に、ずっと胸の奥にしまってきた思いを遂げることができて、幸せだったのかな、と思いました。
三島先生に出会わなければ、ガンが見つかったときに亡くなっていて。
そこで、潤ちゃんと健太君は緑を失っていたんだよね。
そういう点がうまく出来てる脚本だな~と。

前回の、三島に思いを告げられて、家族を思うと、どうしても三島を取ることはできないと、もがく緑が切なかった。
三島のホテルで、抱きしめられて、泣くシーンが切なくて。。

潤ちゃんに咎められて、家から出て行く緑。緑が乗っているバスを追いかける息子の健太くんが可哀想で。。
同じく息子がいる私は号泣でした。

泣き虫の潤ちゃんが、緑の命に限りがあることを三島から知らされて、大泣きするところ、、、一緒に泣いてしまいました。

冷静に考えると、妻子ある緑への思いがどうしても断ち切れない、かなり強引な三島先生ですが、伊原さんの押さえた演技で、その思いの強さが伝わってきました。

俳優の方たちの熱演が光ったドラマでした。

ドラマ「はつ恋」第4回

2012-09-09 19:47:41 | Review
NHK BSプレミアムで再放送中の「はつ恋」にハマってしまいました。
結婚して子供もいて、言語聴覚士として働き、充実した幸せな日々を送ってるはずの主人公が初恋の相手に再会してしまい…
というストーリー。

ネットであらすじをうっかり見てしまって、三島が倒れて失語症になってしまうという展開は知っていたんだけど…
知らない方がドラマを楽しめたかも。
だって初盤は三島はバリバリ働いていて、そんなふうになるとは全く思えない雰囲気だったので。
まさか、、、って展開。

別れた時の三島の本心を知ってしまい、揺れる緑。
「会えなかった間、君を想わなかった日はない」だったっけ。
初恋の人で、割り切れない別れをした相手からそんなふうに告げられたら、誰でも動揺してしまうと思う。
夫がどんなにいい人で、愛していたとしても、若い頃の恋ってまた別物だよね。
とはいえ、そこですぐ不倫に走るのはダメだけど。
夫が子供とお風呂に入っている間にメールを見て、泣く緑が切なくて切なくて。。。
夫と子供の前ではそんな姿を見せられない。
二人は緑が過去にそんな激しい恋をしたことなんて、知らない。
今の母親、妻の緑とは、別のひと。
前回かな、緑の患者さんが「誰でも秘密を持っている」だったかな。そういうんだけど。
そうだよね、どんなひとにも輝くような青春の日々があって、それぞれの思いがあったんだよね。誰にでも過去がある。

三島が別れたときの事情を話して、バス停で別れるに別れられないシーンはすごく切なかった。夫がいて子供がいて、戻らなくちゃいけないのに。過去の想いに捕らわれてしまう。
あの場所は伊豆の川奈じゃないかな。そして二人が食事してたレストランは多分、川奈ホテルだと思う。
遠くによく行く魚料理のお店の看板が見えた。三島が出張した沼津から川奈はちょっと遠い気がするけどね。
静岡の風景も綺麗でドラマを盛り上げている。

三島が倒れたことによって、今度は緑が三島を治していくことになるんだね。恩返し?
縁って不思議だ。まぁフィクションの世界の話ですが。
フィクションだと分かっていても、緑に感情移入してしまう。
丁寧に作られたドラマです。
三島の病院は本当にフランス?に行って撮影したみたい。お金もかかってるね。

毎回すごく楽しみで、土曜日になるのが待ち遠しい。
久しぶりにドラマにハマってます。