この日は、スポーツ少年団一斉の体力測定でした。
インフルエンザが懸念される中でしたが、11団体から多くの子ども達が集まりました。
まず開会では、指導者の永年指導表彰が執り行われました。
スポ少は、休日を返上して指導に従事してくれるこうした人達があって成り立ちます。
毎年そうですが、この交流大会の日に改めて指導者への感謝を実感させられるところです。
開会を終えると、早速ですが体力測定に入りました。
今どきの子は、筋力が弱い傾向にあります。
腕立て伏せや腹筋といった種目をこなしましたが、いい結果を残せた子が殆どいませんでした。
また、立ち幅跳びでも合格点に届かない子が多くみられました。
週末のスポ少活動だけでは、子ども達の体力は向上しないような気がします。
学校や帰宅後の遊び方が、それ以上に重要であると思えました。
時々、他団の子の様子も眺めていましたが、素早い動きを魅せる子も見えました。
残念ながら当団の子達の結果は、あまり良好とは言えないものでした。
子どもの成長期は様々なので現段階での個人差はあります。
こうした中ですが、それを少しでも縮めていければと思います。
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