形勢されていく同学年としての絆

この日は、ホームにて１年生大会が行われました。

対戦相手は丹生高。

昨夏の県大会で準優勝し、それに憧れて入学した１年生がその相手でした。

そして、この中には前年の県選抜で一緒した球友の姿もありました。

こちら側は１０人の１年生。

少人数ながらこの日は、総力で最後まで挑みました。

試合は延長戦までもつれ込む接戦。

特別延長の１０回に追加点を許して幕を閉じました。

直近の試合は、１年生単体で挑ませてもらいましたが、実践経験としてはわずか。

こうした状況でしたが、序盤の先制でチームに活気が付きました。

プレーに関してはまだまだ精度の向上が要求されます。

この日の経験を無駄にする事なく精進してほしいと思います。

１年生の保護者達も１つひとつのプレーを共有する事で、終始同じ想いでいられました。

このような貴重な経験を通じ、１年生とその保護者にもしっかりとした絆が築かれ始めた事と思います。

この日は、この１０人１０軒で３年の夏まで一緒にやり抜く決意を持たせてもらえたそんな１日でした。