蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

ろうきん杯第29回学童野球大会大飯郡予選初日

2016-09-03 21:18:05 | 2016年学童野球
この日は、青葉球場と中央球場を会場にした「ろうきん杯予選初日」が行われました。結果は2戦2勝。明日も2試合あるので、なんとか全勝して3年ぶりの優勝を決めたいと思います。
青葉球場での名田庄戦は、上位打線が完璧に抑え込まれる中、下位打線が奮起して序盤から4点を奪いました。守りでは、何度も得点圏にランナーを背負う場面がありましたが、堅守から乗り切りました。4回裏に連打を浴びって1点を奪われましたが、継投策から最後まで守り抜いて4対1で勝利。

試合が終わると、直ぐさま中央球場へと移動して高浜戦に挑みました。攻撃では、長短打に加えて機動力を絡めた攻撃から3回までに9点を奪いました。また、この試合も継投策を講じて打たせて捕るピッチングから良いリズムを作れました。試合は、9対0のまま5回を終えたところでコールド試合が成立。明日の試合に弾みをつける事ができた試合でした。

【名田庄戦の勝因】
試合の流れが掴めない状況の中、7番・こはる(6年)と8番・悠矢(6年)がバッティングで牽引しました。先頭バッター・こはる(6年)のヒットからの盗塁。続く悠矢(6年)がタイムリーヒットを放って得点する場面が2度もありました。1試合を通じ、上位打線が完璧に封じ込められたので、この2人の活躍は心強く感じられました。

【明日は走塁を良く】
この日は、バッターランナーの全力疾走のなさ、小さなリードとスタートが遅いが故の盗塁ミス、そしてホームに返れる場面での消極的な走塁などが目に付きました。1点を争う試合なら、こういった事が尚更見逃せません。蒼空(5年)が高浜戦で魅せた走塁のように、次の塁を狙う気持ちを押し出してグラウンドに立つようにしてほしいと思います。

【7イニングを投げ抜く】
蒼空(6年)が、2試合に先発して試合のリズムを作りだしました。この日は、絶対的な信頼感を持つキャッチャー・星輝(6年)、そして安定した守備を見せたサード・瑞生(6年)の存在がありました。「エラーした仲間を助ける」「エラーをした人のせいにしない」「エラーをした人は同じ事を繰り返さない」など人を思いやる団体競技の醍醐味を感じながら、明日の試合に挑んでもらいたいと思います。

【全てを出し切るつもりで】
本日、若狭和田と共に2勝しているのが大飯。このチームと戦うにあたって、これまでの戦績は参考になりません。明日の第1試合で対戦するので、真向からぶつかり合うのみです。お互いに6年生が8人ずつ居るという事もあり、こうなる事は新チーム結成直後から分かっていました。全てを出し切るつもりで大飯戦に挑みたいと思います。

たった今、我が家では4年生の春から継続してきた素振りの日課を終えました。我が子の成長とともに変えてきたバットも3本目。父親の私が言うのも何なんですが、若狭和田マリナーズの4番らしいスイングが作り上げれました。明日は、その成果を存分にみせたいと思います。また、それぞれがチームの勝利の為にできる事を、試合中にしっかりとこなしてほしいと思います。

若狭和田マリナーズ関係者のみなさん、明日も応援を宜しくお願いします。






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