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wakakoyaブログ 思いたったがキチジツ

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魔法使いの嫁 22巻 新刊 漫画 ネタバレ感想

2025年04月10日 16時30分00秒 | 漫画と本とアニメとドラマとCD
魔法使いの嫁 22巻 新刊
漫画、ヤマザキコレ
ずっとこの帯ですが、
作者さんの拘りなのかな。

前半は竜の国でのリンデルさんとヒルダの
やり取りというか駆け引きというか
腹の探り合いです。

話の中心はリンデルの弟子であり
学院の事務でもあるアドルフなんですが、
本人は自己肯定感低めのため
自分なんぞが話題の中心とは気づかない様子。

アドルフは半端者と思っていますが、
ちゃんと魔法使いとしての資質がありました!

時は少し戻して竜の卵が孵る直前
リンデルの名付け親ラハブが現れて
アドルフに“卵を孵すのが上手なようだ”
と告げます。

その瞬間、
アドルフの手にあった卵から孵した竜は
どの種にも属さない
翼を持って浮いている竜だった。

無意識で魔法使いとして祝福を与えたからだと
ラハブに告げられます。

そして、卵の親はそれを感じとってアドルフに
卵を託したのだと。

そんな末っ子の竜を見て
ヒルダはリンデルに
登録されてない姿かたちだと指摘。

竜というのは“そうなりたければ そうなる”
ものだと嘘はついてないけど
アドルフの魔法のことは隠して伝えます。

そして、ヒルダからの英国に来て欲しい
というお願いは却下します。


中盤はチセが主人公らしくしてましたが
後半は蛇髪族(ゴルゴーン)のゾーイが
主人公でチセがモブ状態です。

先祖返りしたことで
里帰りすることになったゾーイ。

長老やゾーイの親世代の人たちは、
ゾーイの先祖返りを盛大に祝わねばと
盛り上がっているようですが、
ゾーイをイジメてた子たちは面白くない様子。

イジメてた子たちは
ゾーイではなくルーシーに危害を加えます。

それを見たゾーイは切れてしまい
その子を石にしてしまいます。

急いで駆けつけたエリアスとチセですが、
エリアスの魔法でも石から戻すのは無理。

ゾーイはチセにたすけてほしいお願いします。

すると かまどのおばあさま がチセの口を借りて
《母の墓》へ行けと言います。

そこに行けば何かわかるみたいだね。
というエリアス。


というところで、以下次巻。


22巻は、
リンデルがアドルフを同志と感じて
大事に思っていることが溢れてますが
リンデル大好きアドルフは気づいてないという
お約束(笑)

チセの口からでた《母の墓》ですが、
その少し前に長老からも行くように
言われてます。

ゴルゴーンの祖である雌蛇のお墓らしいです。

石になった子とゾーイは何か因縁がある様子。
何か誤解があったのかな。



23巻は《母の墓》へ向かうチセたちの
お話になりそうです。

《赤い竜》のお話から脱線のように見えますが
ゴルゴーンも“翼のある雌蛇=竜”ということで
関係してくるようですし、
ゾーイは“怪物”にも目をつけられたようだし
この話も深く関わってくるんでしょう。

灰の目や魔女も何か思惑がありそうですが
それは しばらく関わってはこなそう。



次巻は10月8日発売予定です。





            
           





            
           
            

















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