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ニトの怠惰な異世界症候群 6巻 漫画 ネタバレ感想

2024年08月25日 20時55分00秒 | 漫画と本とアニメとドラマとCD
ニトの怠惰な異世界症候群 6巻
漫画、まえはた
原作、蒸留ロメロ
キャラクター原案、Garuku
クラスごと異世界召喚されたが
1人転生者で〈ヒーラー〉だったため
飛ばされてしまい、復讐を誓う主人公のお話。



“龍の心臓”と合流して
グレイベルクへ復讐に向かうマサムネ。

“竜の心臓”のメンバーの1人は
グレイベルクの王子だったみたいです。
(当然、虐げられていた)


マサムネは新たな力を思いつきで
ヴェルを手に入れますが、
これはちょっと闇サイドが強くて
大丈夫なのか心配。

そして、復讐の時です。
痛みと癒しを交互に与えるという
なかなかにエグい復讐をやってのけます。

それぐらいされても仕方ないよなぁと思う
悪役たちでした。

それでも、心が晴れないマサムネ。

王子も後悔はしてなくても罪悪感はある、
マサムネが感じてるのも同じではと
言われますが、ちょっと違う気がします。

正義のためではなく私怨での行為でも
自分を仲間だというのかと問うマサムネに
自分たちも正義だとは思っていないと答え
改めて常に行動を共にしてきなくても
仲間であることを確認する。


そして、初志貫徹のために
王国を消し去ろうと思うマサムネは
ヴェルに命じて
本当に城丸ごと消し去ってしまうのでした。


ということで、以下次巻。

とりあえずマサムネは
皆んなのとこに戻るのかな。

復讐を果たして、次は何をするんでしょう。

マサムネの心が晴れる日が来ますように。




          
           






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