ゴロゴロを聴きながら 7巻
猫との暮らし漫画。
漫画、秋本尚美
猫との暮らし漫画。
猫のケンさんのサユリちゃんと
2匹の飼い主のヒロシと同居人 鈴木くんの
暮らしもすっかり当たり前に。
ちょっと太ってきたヒロシとケンさん。
一緒にダイエットしようと
猫ようハーネスを買って散歩しようとするが
ケンさん断固拒否で
ヒロシまでウォーキング断念。
1人でもウォーキングするべきと
鈴木くんに言われてしまいますが、
ヒロシはウォーキング中に
あつあつコロッケとか買い食いしてしまうので
ちっともダイエットにならないのでした。
節約料理上手で
わりかしイベント好きと思われるヒロシ。
バレンタインには2人分のフォンダンショコラを
手作りしますが、
鈴木くんは職場の既婚女性から
本命かもしれない高級チョコを貰ってくる。
複雑に思いつつも自慢して食べる鈴木くんに
フォンダンショコラは全部自分で食べてやる！
となるヒロシ。
猫達にはチュールっぽいオヤツで
ハートを描いてあげるヒロシは
どんどん乙女化してる気がする。
鈴木くんの実家の最年長猫が他界。
猫大好き一家の鈴木くん家の猫は
1匹だけになり寂しくなるが
母親は最後まで看取る責任が危ういからと
新たな子を迎える気はないとキッパリ。
自分がいるから
気にせず飼えばいいという鈴木くんに、
もしお嫁さんになる人が猫嫌いだったら？
もし子供ができて猫アレルギーだったら？と
畳み掛けられてしまう。
少しして、
母親が落ち込んでないか気になって見に行くと
なんと“預かり猫”のボランティアを始めてた。
（サンシャイン池崎さんがやってるやつ）
鈴木母さん、素敵です。
今巻は、猫のアルアルより人のアルアルって
感じのお話が多かった気がします。
仲良きことは良きことです。
癒され漫画であることは変わらない。
